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10月17日、誕生花は葡萄【#誕生花短歌】

 どもです、御子柴です。
 誕生花というよりは、誕生果実かもしれませんね。


解説。

 果実の収穫期は秋ですが、花は初夏ですからね。

 ということで、10月17日の誕生花のひとつは、ブドウ
 ブドウ目ブドウ科ブドウ属のつる性落葉低木です。

 ブドウ属の学名である "Vitis" はラテン語で「ブドウの木」を意味します。 この "Vitis" の語源はラテン語で「生命」をさす "Vita" なんだとか。

ブドウの果実は枝に近い部分から熟していくので、房の上の部分ほど甘みが強くなり、房の下に行くに従い甘味も弱くなります。
 好きなモノは最後までとっておく御子柴みたいなタイプの人は、房の下から食べていくとイイと思います。甘さが引き立ちます。イチゴもヘタがついている方から食べると甘さが引き立ちますが、それと同じですね。
 甘味成分としてはブドウ糖と果糖がほぼ等量。
 また、酸味成分としては酒石酸とリンゴ酸が、これもほぼ等量含まれているとのこと。

 ブドウ属の植物は数十種あります。
 基本的には、北アメリカや東アジアに多く、インド、中東、南アフリカにも自生種がある。
 日本の山野に分布するヤマブドウ、エビヅル、サンカクヅル(ギョウジャノミズ)のあたりもブドウ属の植物だそうです。
 栽培されるブドウには生食用ブドウと加工用ブドウがあり、生食用はテーブルグレープ、酒造用はワイングレープと呼ばれているのだとか。

 巨峰、レッドグローブ、デラウェア……。
 ああ、食べたい。






 おっと、失礼。
 これを忘れたらダメでした。
 ブドウの花言葉は、「陶酔」、「忘却」、「思いやり」、「慈善」です。
「陶酔」と「忘却」は、ブドウ酒にちなんだもの。酒に飲まれてはいけません。
 残りの「思いやり」と「慈善」は、野生のブドウの実はただで食べられることに由来します。


詠みます。

秋時雨 ひと粒ほどの思い出と
愛は密かに立ち止まるのみ


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 久々にいろいろと語ったし、写真もいろいろと載せてみたので。
 ぜひ、遊びに来てください。

 イイモノ、取りそろえてますよw


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