12月20日、誕生花は鳳梨【#誕生花短歌】
詠みます。
憧れは酸いも甘いもかみ分けて
鳳梨の色は甘美に香る
解説。
12月20日の誕生花のひとつ、パイナップル。
熱帯アメリカ原産のパイナップル科アナナス属の多年草です。
単にパインと略して呼ばれることもあります。
漢名は菠蘿《はら》、または鳳梨《ほうり》です。
また、植物名としてアナナスと呼ぶこともあり、果実の部分のみをパイナップルとして区別するということもあります。
中世英語においては「松(pine)の果実(apple)」ということで、パイナップルは松ぼっくりを意味していたそうです。
この時代、 "apple" は果実一般を指す単語だったそうで。
18世紀ぐらいから、コレと似た外見のパイナップルの果実名になったとか。
パイナップルの花言葉は「完全無欠」「完全」「あなたは完璧」。
パイナップルの大きな果実は、多くの果実のかたまりで、外側のうろこ状の一区画が一個の花の果実です。
花言葉もたくさんの果実が一つに結合している様子に由来するといわれます。
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