4月17日、誕生花は黄金葛【#誕生花短歌】

詠みます。

　陽を浴びて　青葉大きくなりにけり
　長く続けと黄金の蔓

解説。

　4月17日の誕生花のひとつ、ポトス。
　ソロモン諸島及び東南アジアの亜熱帯と熱帯雨林を原産とする、サトイモ科エピプレムヌム属（和名に準拠するとハブカズラ属）の多年草、蔓性植物です。
　比較的少ない光量でも生育するため、室内での栽培が容易かつ比較的大きく成長する事から、観葉植物として様々なところで用いられていますね。

　かつては「ポトス属」に分類されていた名残で、園芸名はポトスと言われています。
　学名は "Epipremnum aureum" の "aureum" は黄金色を意味しており、これは光沢のある葉に黄色の斑が入ることに由来します。
　ここから派生して、英語では "Devil’s ivy"（悪魔のツタ）や "Golden pothos"（黄金色のポトス）など、和名は「黄金葛《おうごんかずら》」となっています。

　ポトスの花言葉は「長い幸」「永遠の富」「華やかな明るさ」など。

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