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【#短歌】 8月16日、誕生花は女郎花 【#note短歌部】
どもです、御子柴です。
パワプロ2020、栄冠ナインにどっぷりハマってしまいました。
あれは危険な遊びですね。
詠みます。
夏雲が分不相応だと邪魔をする
時折見える笑み それだけで
解説。
8月16日の誕生花のひとつ、オミナエシ。
和歌など、日本の文学にはよく出てくる花ですね。
漢字で書けば女郎花。
なぜこのように書くのかというと、実はオミナエシに似た白い花にオトコエシというモノがあり、そちらは漢字で書くと「男郎花」。
なので、それに対応して、全体にやさしい感じがするところから名付けられた、という話。
なお、元々は「敗醤」と書いていたそうで、その由来は『花を室内に挿しておくと、やがて醤油の腐敗したような匂いになっていくから』だとか。
そんなオミナエシ、花言葉は「美人」、「儚い恋」。
身分の差の前に敗れた恋心のようなモノを詠ってみました。
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