【#短歌】 7月29日、誕生花はサボテン 【#note短歌部】
どもです、御子柴です。
次なる作品の準備に取りかかりたいんですが、ゲーム機からの誘惑がやばいです。
詠みます。
触れてみて 心のいちばん奥の方
燃えさかるような無限の愛を
解説。
7月29日の誕生花のひとつ、サボテン。
漢字で書くと、覇王樹とか仙人掌とかがありますね。
なぜこう呼ばれるようになったかという説には、16世紀後半の日本にこれを持ち込んだいわゆる「南蛮人」が、ウチワサボテンの茎の切り口で畳や衣服の汚れをふき取り、樹液を石鹸、すなわち「シャボン」としてつかっていたため、『石鹸体《サボンテイ》』というようになった、というものがあり、これが有力とされています。
それゆえ、「シャボテン」という言い方もありまして、この呼び名を使ったものとして『伊豆シャボテン公園』が有名でしょうか。
そんなサボテンの花言葉は、「燃える心」、「暖かい心」、「偉大」、そして「枯れない愛」。
今回は滾々と湧き出るような熱い愛情を、平易に詠んでみました。
サボテンといえば、以前こういうモノを書いてましたのでご紹介。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894646975
この曲をモチーフにした、ざんねんなお話です。
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