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11月18日、誕生花は姫女菀【#誕生花短歌】
やっぱり、このイメージ。
詠みます。
夕景と風が渡ったその先に
小春日和の微笑みが待つ
解説。
11月18日の誕生花のひとつ、ヒメジョオン。
キク科ムカシヨモギ属の越年草であり――。
――。
――――。
――――――。
えーっと。
雑草です。
いや、だって、Wikipedia先生もそう言ってるんだもの。
繁殖力が強いため、明治期には雑草として扱われるようになった、って。
何故かというと、その理由も書かれていて――
1個体あたり47,000以上の種子を生産し、さらにその種子の寿命が35年と長いこともあり、驚異的な繁殖能力をもっている。したがって、駆除がとても難しい。
(以上、Wikipediaより引用)
――ってことだそうです。
思った以上にヤバい子でした。
名前の由来としては、ヒメジョオンは漢字にした際の「姫女菀」。
この「姫」の部分は「小さい」、「女菀」の部分は「中国産の野草」を表すとのこと。
同類のハルジオンと発音が似ているからと言って、ヒメジョオンを「ヒメジオン」と呼ぶのは、実は間違いです。
これは、全く別種のヒメシオン(キク科シオン連シオン属)を指す言い方になるのだそうで。
そもそも、ヒメシオンと区別するためにヒメジョオンという名前が付いたという説もあるそうです。
ちなみに、ヒメジョオンとハルジオンの区別の付け方はこんな感じ。
・ヒメジョオンの方が背が高く、ハルジオンは背が低い
・ヒメジョオンは花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。これに対してハルジオンの花は大きくて少ない。
・ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある
・ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く
そんなヒメジョオンですが、花言葉は「素朴で清楚」。
言わずもがな、その花姿に由来するといわれます。
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