4月8日、誕生花は芝桜【#誕生花短歌】
詠みます。
咲いたねと訊けば静かに咲いたねと
応える声の色ぞ優しき
解説。
4月8日の誕生花のひとつ、シバザクラ。
北米原産、ハナシノブ科フロックス属の多年草です。
後述しますが、葉形やその匍匐性などから付けられた名前であり、サクラ属ではありません。
学名 "Phlox" は、ギリシア語で「火炎」を意味するところの "phlogos" が語源となり、その花色に由来するといわれます。
和名の「芝桜《しばざくら》」は、サクラと同時期にサクラに似た花を咲かせ、その後は常緑の茎葉が芝生のように広がることにちなみます。この特性、土の流失も防ぐため、花壇の縁取りや石垣、のり面などで利用されています。
また「花詰草」あるいは「花爪草」(いずれも読み方は「はなつめくさ」)という別名があります。
シバザクラの花言葉は「合意」「一致」「臆病な心」「燃える恋」「華やかな姿」など。
「合意」「一致」は、シバザクラが密集して咲くことに由来し、また「臆病な心」の花言葉は、小さな花が群れて咲く様子にちなむといわれます。
「燃える恋」「華やかな姿」は花色から付けられたモノだと思われます。
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