3月21日、誕生花は編笠百合【#誕生花短歌】
詠みます。
才能に集る歪な眼差しと
来たるを願う 安息の日々
解説。
3月21日の誕生花のひとつ、バイモ。
北半球の温帯、主に中央アジアと地中海沿岸地方に分布する、ユリ科バイモ属の多年草です。
学名は "Fritillaria"(フリティラリア)」はラテン語で「サイコロを入れる筒」を意味する――ってなんじゃそりゃ―― "fritillus" を語源としていますが、これは筒状をした花の形に由来します。
和名のバイモは漢名である「貝母」の音読みで、地下の白い鱗茎の形が二枚貝を思わせることにちなみます。
花の内側に網目模様があり、下向きに咲く花姿が編み笠を連想させることから「編笠百合《あみがさゆり》」の別名もあります。
バイモの花言葉は「謙虚な心」「才能」など。
「謙虚な心」は、淡い花色やつつましく下向きに咲く姿にちなむともいわれます。
「才能」の花言葉は、乾燥させた鱗茎が貝母と呼ばれる生薬として咳止め、止血などに用いられることに由来するともいわれます。
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