12月10日、誕生花は蝦蛄葉仙人掌【#誕生花短歌】
詠みます。
鮮烈に
今も視界に焼け残る
窓越しに見る夕焼けと君
解説。
12月10日の誕生花のひとつ、シャコバサボテン。
ブラジル南東部を原産地とする、サボテン科スクルンベルゲラ属の多肉植物です。
原産地における夏、すなわち北半球におけるクリスマスの時期に開花することから「クリスマス・カクタス」と呼ばれることもあります。
アメリカの感謝祭(11月の第4木曜日)のころでもあるため「サンクスギビング・カクタス」とも呼ばれます。
花芽を形成する際に日長が一定時間より短くならないと蕾を形成する反応が起きない短日性植物です。
茎の節ごとに一対の突起が隆起しており、これがシャコの身体を彷彿とさせることからシャコバサボテン。
ということで、漢字表記は「蝦蛄のような葉のサボテン」ということで蝦蛄葉仙人掌となります。
ちなみに、カニバサボテンというのもあるそうです。
そんなシャコバサボテン、花言葉は「一時の美」「美しい眺め」。
「一時の美」は花が咲いていない時期とのギャップに、「美しい眺め」はその美しい花姿に、それぞれ由来するといわれています。
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