【#短歌】 8月8日、誕生花はアンスリウム 【#note短歌部】
どもです、御子柴です。
今日、ちょっとかわいいブックカバーを買いました。
なかなかいいでしょ?
さてさて、読書メモみたいな記事も書かないとね。
詠みます。
夏の陽と アンスリウムの緋い葉は
火よりもあつく我が身を焦がす
解説。
8月8日の誕生花のひとつ、アンスリウム。
サトイモ科の植物で、赤やピンク色をしたハート型のお皿のような仏炎苞《ぶつえんほう》が特徴的です。
いわゆる「花に見える部分は葉」というタイプのお花ですね。
成長期に栄養不足や日光不足になると花を咲かせなくなってしまいます。
また、この赤い葉は直射日光に弱く、葉焼けをしてしまいます。
気を付けて育ててあげてくださいね。
そんなアンスリウムの花言葉は「煩悩」、「恋に悶える心」。
ハート形で熱帯の鮮やかな色彩を持つアンスリウムの姿が、誰かに恋焦がれる胸の内のようであることに由来するそうです。
でも、あまりに熱い炎には焼かれてしまうので、取扱注意の心なのですね。
比較的ストレートに、悩ましい夏の恋を詠ってみた感じです。
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