1月30日、誕生花は葡萄風信子【#誕生花短歌】
詠みます。
曇る窓
空はどうしているのやら
露拭い去る手は既に濡れ
解説。
1月30日の誕生花のひとつ、ムスカリ。
地中海沿岸地方や西アジアを原産とする、キジカクシ科ムスカリ属の多年草です。
学名でもある "Muscari" は、ギリシア語で「麝香《じゃこう》」を意味する "moschos"、つまり「ムスク」を語源とし、強い芳香を放つ品種があることに由来します。
別名・グレープヒヤシンス。漢字で書けば葡萄風信子となりましょうか。
これは、花が一見するとブドウの実のように見えることから名付けられたそうです。
ムスカリの花言葉は「失望」「失意」「憂鬱」「気品」など。
ギリシア神話において大量の血を流して死んでしまった美少年ヒュアキントスのその血から紫のヒヤシンスの花が咲いたといわれ、紫のヒヤシンスは悲しみのシンボルといわれるようになりました。
それゆえ、紫色の花は悲しみのシンボルになることが多く、鮮やかな青紫色のムスカリの花言葉もこれにちなみます。
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