12月19日、誕生花は大待雪草【#誕生花短歌】
詠みます。
白雪のごとく
触れれば消えるかと
思えば触れることも能わず
解説。
12月19日の誕生花のひとつ、スノーフレーク。
ヨーロッパ中南部を原産とする、ヒガンバナ科スノーフレーク属の多年草です。
分類上の位置は変遷があったそうで、クロンキスト体系ではユリ科、新エングラー体系ではヒガンバナ科です。
※クロンキスト体系:21世紀の現在では旧分類とされる、1980年代にアーサー・クロンキストが提唱した被子植物の分類体系
※新エングラー体系:アドルフ・エングラーが提唱したエングラー体系をもとに、1953年及び1964年にハンス・メルヒオールらが提唱した植物の分類体系であり、こちらも旧式の分類。
別名は鈴蘭水仙《すずらんすいせん》。
花期は春で白いスズランのような花を咲かせ、葉はスイセンに似ていることからこの名前が付いたと思われます。
ちなみに、スノーフレークはヒガンバナ科ですので、園芸植物として出回っているが、有毒です。
吐気、嘔吐、下痢等、食中毒様の症状を引き起こすのでご注意を。
スノーフレークの花言葉は「純粋」「純潔」「汚れなき心」「皆をひきつける魅力」など。
これは、花びらの先端に入る緑の斑点が、純白で清楚な花をいっそう際立たせていることに由来するといわれます。
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