
3月16日、誕生花は花蘇芳【#誕生花短歌】
詠みます。
眉の間を狙い澄ました眼差しと
手切れの砂を吐き出す笑みと
解説。
3月16日の誕生花のひとつ、ハナズオウ。
中国中部を原産とする、マメ科ジャケツイバラ亜科ハナズオウ属の低木(高木としての扱いもあり)です。
和名の「花蘇芳《はなずおう》」は、花色が蘇芳《すおう》で染めた色、つまり「蘇芳色:黒味を帯びた紅色」に似ていることに由来します。
英語では中国原産のハナズオウを "Chinese redbud"(中国のハナズオウ)、南欧から西南アジアにかけて自生するセイヨウハナズオウを "Judas tree"(ユダの木)と呼んでいます。
ハナズオウの花言葉は「裏切り」「不信仰」など。
キリスト教の十二使徒の一人であるイスカリオテのユダは、イエスを裏切ったことを悔い、セイヨウハナズオウの木で命を絶ったともいわれます。
このことから特に欧米においてセイヨウハナズオウは「Judas tree(ユダの木)」と呼ばれており、また花言葉もこれに由来するといわれます。
#短歌
#誕生花
#誕生花短歌
#ハナズオウ
#花蘇芳
#花言葉
#裏切り
#不信仰
#花言葉短歌
#毎日短歌
#note短歌部
#現代短歌
#毎日投稿
#毎日note
いいなと思ったら応援しよう!
