12月23日、誕生花は霜見草【#誕生花短歌】
詠みます。
物陰で見つめるような忍ぶ恋
その姿さえ我は恋しき
解説。
12月23日の誕生花のひとつ、寒菊《かんぎく》。
キク科キク属。
固有名の植物はなく、冬季に花を咲かせる菊全般を指した名称です。
鑑賞用のキクは開花時期によって、春菊、夏菊、秋菊、寒菊に分けられますが、その中でも寒菊は秋咲きのコギクやシマカンギク(アブラギク)を品種改良した園芸種となります。
カンギクの花言葉は「けなげな姿」「繊細」「真の強さ」。
「けなげな姿」は花の少ない寒い季節を選んで、凍えてしまいそうな冷たい風にゆれながらもしっかりと咲く気品のある花の姿からつけられたと思われます。
「真の強さ」は、厳しい冬の寒さや霜に耐えて咲く花の凛とした姿につけられたと考えられます。
————片想いの君に向ける片想い。
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