12月12日、誕生花は花麒麟【#誕生花短歌】
詠みます。
今すぐに ここでキスして
頬濡らす雨を拭って心満たして
解説。
12月12日の誕生花のひとつ、ハナキリン。
マダガスカル原産のトウダイグサ科トウダイグサ属の低木です。
属名の学名 "Euphorbia(ユーフォルビア)" は、ローマ時代のモーリタニア王の侍医エウポルボスの名前にちなみます。
これは、エウポルボスが初めてこの属の植物の乳液を薬に使ったことによります。
和名の花麒麟《はなきりん》は、サボテンの木麒麟《もくきりん》という種類に姿が似ていて、一年中花を咲かせることに由来します。
英語では、イエス・キリストが冠せられた「茨の冠」がこの植物だったとの伝説があることから "Crown of Thorns" と呼ばれます。
ハナキリンの花言葉は「早くキスして」「逆境に耐える」。
「早くキスして」の花言葉は、突き出した唇のような花の形にちなみます。
「逆境に耐える」の花言葉は、この植物にトゲがあることに由来するといわれます。
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