【#短歌】 8月31日、誕生花は詰草 【#note短歌部】
どもです、御子柴です。
もう8月も終わりですか……。早いですね。
今日からは少し記事のフォーマットを変えてみます。
明日以降は午前中の更新を目標にしますので、なにとぞ。
解説。
8月31日の誕生花のひとつ、クローバー。
四つ葉のものは幸運の象徴なんて言われる、クローバーです。
和名は「詰草」。
江戸末期にオランダから輸入された器物や書物の梱包に、クローバーの枯草が詰め物として使われていたことに由来します。
白い花を付けるものはシロツメクサ、赤い花を付けるものはアカツメクサとかムラサキツメクサと言われます。この呼び方も有名ですよね。
このクローバー、種族的には車軸草《しゃじくそう》属という属にあたり、この学名はTrifolium《トリフォリウム》といいます。
ラテン語の「tres(数字の3)」と「folium(葉)」に由来しまして、要するに「三つ葉」という意味です。
そんなクローバーですが、花言葉は花色によっても様々です。
シロツメクサは「私を思って」、「約束」。
ムラサキツメクサは「勤勉」。
四つ葉を付けたクローバーは「幸運」、「私のものになって」。
シャジクソウ属全般については、「私を思って」、「幸運」、「約束」、そして「復讐」です。
詠みます。
陽の下で夏の終わりにちぎりあい
わたしのしあわせ ずっと見ていて
じゅんすいですよね(棒読み
よろしければ、サポートお願いいたしますっ……!