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9月22日、誕生花は千日紅 【#誕生花短歌】


解説。

 9月22日の誕生花のひとつ、センニチコウ
 書いて字の通り、千日紅は7月から9月にかけて咲く、花保ちのよい種類です。
 100日咲く百日紅《さるすべり》よりも長く咲くということから、この名前になっているとか。
 乾燥にも強く、ドライフラワーにも適しているので、その意味でも花季は長いかもしれません。

 西洋ではセンニチコウ、カイザイク、ヘリクリサムなどの花を乾燥して冬の飾りにしたり、墓地にささげたりする風習があり、それらを「永久花(everlasting flower)」と言います。
 エヴァーラスティング・フラワー。
 響きがカッコイイですね。

 そんなセンニチコウ、花言葉は「色あせぬ愛」、「不朽」。
 
どちらも長い花期やドライフラワーにしても美しい花色を保つことにちなむものです。


詠みます。

立ち上る思い出ひとつ秋風に
それでも好きと言える愛しさ

 褪せることも朽ちることもない想い。


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御子柴 流歌
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