小寒
おはようございます。
令和6年も明けていきました。
今日は七草。
日本は、季節ごとにいろいろな行事がありますね。
昔は、七草粥、食べてました。
能登半島地震では、被災された方々に、お見舞い申し上げます。
比較的暖かい年明けですが、これから寒くなるようです。
一日も早い復旧をお祈りいたします。
芹乃栄(せりすなわちさかう)1月5日から9日頃
芹が生え始める頃。「せりなずな、、」の七草にも入ってますね。
冷たい水の中から、競うように生えてきます。
水泉動(しみずあたたかをふくむ)1月10日かふぁ14日頃
地中で凍った泉の水が、動き始める頃。
まだまだ寒い日が続きますが、
土の中の水は、凍から溶けて、
動き始めるようです。
少しずつ、春に近づきます。
雉始なく(きじはじめてなく)1月15日から19日頃
雉が鳴き始める頃。
春に向けて雄から雌への求愛の鳴き声のようです。
春を求める心が
いそいそ、となってきますね。
まだまだ厳しい寒さが残っていると思いますが、
昔の人は、寒さの中にも
春の足音を感じていたり、
春を待ち望む気持ちを表していたのですね。
節分までの「寒の内」を過ぎると、
立春となります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?