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成功者の戸惑いと悩みの映画「Yesterday」〜
昨年10月に公開された映画「Yesterday」を映画館で見てすごく好きだったのですが、今週アマゾンプライムで見つけて改めて見てもすごく良かったので自分の「好きなポイント」について備忘で記録しておきます。若干のネタバレありです。
(30代以上の方は覚えていらっしゃるであろう「トレイン・スポッティング」のダニー・ボイル監督の映画ですよー。)
0.一言でストーリー概略(前提)ストーリーは「ある日、
「取り返しのつく」関係の有り難さ
三連休の週末に感じた小さな気持ちについてで、「取り返しのつく」関係って本当にありがたいなぁということ。自分の場合は主に家族のことです。
3連休の土曜朝に、家族で長男次男の歯医者(メンテナンス)に出かける時に5才次男が勝手に鍵を開けて飛び出そうとしたので「こら!」と言ったらすごく拗ねてしまったということがありました(その前にTVを観ながらパンを落としたので「こら!」と言ったという伏線もありました)
何でもない休日と、子供達との会話と
GWの大半は近場で過ごしたのですが、子供達3人とほぼ毎日一緒にお風呂に入って、一緒に寝れたのがなんとも嬉しい連休でした。GW最終日に出勤して帰ると5歳になったばかりの次男が「僕お父さんと一緒に寝たいよ、僕お父さんのこと好きだから」と言ってくれて、あぁ良かったなぁと。いつまでそんなこと言ってくれるのでしょうね。今は何気ない日常ですが、何十年もして子供が手から離れてから思い出すのはこんな日なのかもしれ
もっとみる米ドラマ「This is us」が良かったです
連休中にそこそこ時間があるのでAmazonプライムの「This is us」を見始めたら止まらなくて少しずつ見ております。29歳で三つ子を授かり悪戦苦闘しながら育てる夫婦と、36歳になった三つ子それぞれ5人のストーリーが、パラレルに描写されていきます。まだシーズン1終盤を観ている途中なのですが、自分がこのドラマに惹きつけられている点についてシェアします。
①どんなに順調に見える人でも、誰もが他人
自分と家族のキャリアを長い目線で考える
あけましておめでとうございます。年末からひどい風邪を引いて家族でダウンしています。年末年始の大阪、めちゃ寒かったです。少しだけ良くなったので紅白(録画)を見て、年末に書いていた記事だけシェアします。2018年は、自分のキャリアと家庭の両立についてもよく考えたのでそういう話です。
人生とキャリアについて最近考えていることは、キャリアの成功と「自分も家族も幸せだった」「人生で得たいものの多くが得られ
弾丸旅行で兄の結婚式に参加
※1週間の休暇を頂いて、両親・長男と渡米して結婚式に参加してきました。帰国翌日の気持ちをFBに書いたので、以下はその転載(一部修正)です。
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Chicago近郊の街で、兄の結婚式に出席してきました。市役所での簡素な挙式と、寿司レストランでのとても温かな手作りパーティでした。
渡米して19年間、孤軍奮闘してきた兄はいつも「アジアからたった一人で来た留学生(自分)には何の保証もないから、毎
会社生活は壮大な助走だったと
もう還暦を迎えられる、尊敬する先輩とショートメールをやりとりしていて「入社した頃は会社生活が人生だと思っていましたが、会社生活ってあっという間ですね」と送ったところ以下の返事を頂きました。
「その通りです。若いときは平均寿命までがはるか先に思え、ましてや働き始めた時は、定年までの時間=自身の人生みたいな気がするのですが、最近思うのは、現役で働いた時間は、還暦以降の長大なる助走路のようだったのでは