【NotebookLM⑬】リクルートのスタディサプリ問題の結論は? ーGoogleサイトで作るグループウェア(166)ー
🙇🏻いつも、Googleサイトで作るグループウェアを見ていただき、ありがとうございます!
この記事を読んで欲しい方
企業DXや校務DXの進め方に悩んでいる方
クラウドアプリの導入に悩んでいる方
自分だけのGoogleサイトを作ってみたい方
①スタディサプリ問題って?
みなさん、こんにちは!
NotebookLM(NLM)使っていますか?
今回は、GIGAスクールのあり方の根本に関する問題が出てきましたが、いろいろな人が、いろいろな立場から、いろいろなことを言っているので、現時点での結論を、ソースをかき集めてNotebookLMに作ってもらいました。
②NotebookMLの結論
プロンプトは「結論は?」です。以下、NotebookLMが答えた内容です。
NotebookLM>>
結論として、GIGAスクール構想における個人情報保護には、解決すべき課題が存在します。
教育データの帰属と管理の曖昧性: 現行のGIGAスクール構想では、教育データの帰属と管理責任の明確化が求められます。ICT教材等提供プロバイダーとの契約形態が、委託契約なのか利用契約なのか曖昧なケースが見受けられます。 この曖昧さが、児童生徒の個人情報の保護において、責任の所在を不明瞭にする可能性があります。
事実上のデータ提供の強制: 多くの場合、児童生徒や保護者にとって、ICT教材等提供プロバイダーのサービス利用は必須であり、そのサービス利用と引き換えに教育データの提供を強制されている状況が存在します。 これは、個人情報保護の観点から問題視されており、真に自由な選択を保障する仕組み作りが急務です。
海外委託における透明性と保護者の理解不足: ICT教材等提供プロバイダーによる教育データの海外委託は、個人情報保護法上、適切な措置を講じる必要があります。 しかし現状では、保護者への説明不足や、海外委託の必要性についての理解が十分に得られていないケースも見られます。 そのため、透明性の確保と保護者への丁寧な説明が不可欠です。
GIGAスクール構想は、コロナ禍において端末配備を優先した結果、個人情報保護に関する議論や準備が不足していた側面は否めません。 児童生徒のプライバシーや人権を守るためには、国として具体的な対策を講じ、自治体や学校任せにしない体制を構築する必要があります。
具体的には、個人情報保護法制の整備やガイドラインの充実、望ましい契約形態の提示、保護者への意識啓蒙活動などが挙げられます。
また、ICT教材等提供プロバイダー側も、個人情報の取り扱いに関する説明責任を積極的に果たし、透明性の高いサービス提供を行うことが求められます。
>>ここまで
③おわりに
いかがでしたでしょうか?
まあ、、国も県も市町村も、教育委員会も、もっとちゃんとやってくれ!という感じですね。
忙しいのは分かりますが、文科省が通達や事務連絡出しても、情報自体全然知らなかったり、知っててもめんどくさいので知らんぷりしている、県や自治体、現場の人たちが多すぎますよね・・・。
被害に合うのは、子どもたちなんですよ?醜い大人の責任の押し付け合いはやめて、真摯に対応してほしいものです。
ということで、NotebookLMもなかなか役に立っていますね!
ちなみに、ChatGPTとGeminiは情報がないと断られました。ダメじゃん!
Claudeに関しては、ソースを指定せず、別途聞いており、回答も得ていますが、やはり内容が不十分でしたので、載せませんでした。
・・・しかしリクルートとベネッセはいつものことながら鬼門やね・・・