異国の暮らしを妄想して、理想の住まいの発想が広がった〜神戸②
神戸・北野異人館巡りの後編です。
(前編はこちらから)
6つの館を巡りました。
英国館、洋館長屋、北野外国人倶楽部、うろこの家・展望ギャラリー、坂の上の異人館、山手八番館。
ざっくり言うと、色んな国のインテリアの展示が楽しめる場所。
好きなところをいくつか紹介しますね。
英国館
シャーロック・ホームズの展示がメインのエリア。無料で貸し出されているマントや虫眼鏡を身につけ、シャーロック・ホームズになりきって館内を巡った。
シャーロック・ホームズだけじゃなくて、ブリティッシュガーデンとか、ティータイムができそうな展示にイギリスらしさを感じた。
イギリス人はガーデニングが生活の一部なんだろうな。季節の花を育てて、カラフルなお花畑のような家に住んでいる。それで、毎日ティータイムを欠かせなくて、紅茶とケーキを嗜む。
...イギリスでこんな感じの暮らしをしてみたいって妄想するのが楽しかった。
洋館長屋
フランス人の暮らしが感じられる場所。
部屋によってガラッと雰囲気の変わる展示がおもしろかった。
どうぶつの森を思い出した。
好きなインテリアをカスタムできる部屋ってわくわくしたなって。
どうぶつの森って、増改築できるから、自分で使える部屋がたくさんある。西洋のお姫様のような部屋とか、クリスマスとかハロウィンの季節にあった部屋を作ってた。
好きな雰囲気にするために壁紙を選んで家具を配置して...こんな家に住みたいなって憧れていた。
山手八番館
ピカソ好きな人にぜひ見てほしいのは、マコンデ彫刻。ピカソがキュビズムへ移行したきっかけになったものらしい。
彫刻の表情をみると、たしかにピカソの作品で見たことあるっていう既視感があった。
過去にピカソについて書いた投稿がいくつかあるので、こちらもぜひお読みください。
ゲームの世界だけじゃなくて、現実の自分の部屋も好きな世界観にしてみよう。
「住まい」を整えるが、新たに私の中でテーマとして加わった旅になりました。
おわり
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