自分が変われば解決する問題
しばらく香港旅の記事が続いたので、今日は違うこと書いてみる。
結論は「相手を変えようとするのではなく自分がかわること」
昨年未知の分野に転職して、ちょうど1年になる。
私が働いているのは社員食堂。日々忙しいところだ。
ふだんでも、次々とタスクをこなしていって、何とか終わるかんじ。食事の提供時間や終了時間とすべきことが決まっているからだ。
タスクはその日いる人たちで決められた分担を行うが、とある日、たまたま病欠と公休日が重なり最低必要人数を割っていた。
てんやわんやである。
とくにその日担当した部門は、ほかよりこなさなくてはならないタスクが多い。加えて、ふだん朗らかで心優しい先輩なのたが、同時に仕事をする時も超マイペースな方とふたりきり。
ついつい気持ちの焦りからスピードアップを期待してしまい「やるべきことがたくさんあるのに何でそんなにゆっくりなんだ!」と、どうしてもイライラが込み上げて、その時の私は心の余裕を見失い、先方さんに何度か語尾のきついことばで要件を伝えてしまった。
その先輩は私より3年前からおられるので、今年4年目。しかしながら、いままでもそして今後もスピードをまわりに合わせるつもりはなさそうだ😂
冷静になって思うことは、上記の状態をわかりきっているのだから、私の仕事の熟達度がもっとあがれば、「時間内にタスクが終わらなかったらどうしよう😱」という不安にとらわれなくなり、気持ちのブレがなくなるのでは?ということ。
マイペースな先輩がどうのとイラつくより先に、私にはやるべきことがあったのにね。
まだまだよのぅ😂
よくSNSなどで、「他人を変えようとしても変わらない」「悩み解決のもとは自分がかわること」云々というのを見かけるが、にその通りだ。
全てとはいえない。社会に出れば理不尽や誤解はつきもの。それがデフォルトだ。
大事なのは、困った状況になった時に自分はどうすべきか? 自分がどう変われば、人としてまともであり、なおかつ自分を削らずに、または時に削られても早めに復活して社会人生活を送れるのか? をあらためて確認するよい機会となった。
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