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毒をはくようだが、私はブスが嫌い

今日は2つnoteを書こうと思います。明日スケジュールが埋まってるので書けないぶん。


自分で書いてて思いますが、ブスが嫌いって言葉は結構パンチラインですよね。笑

でも正直に私はブスが好きではない むしろ嫌い。それにはもちろん、理由がある。


私の考えるブス

まず、私の考えているブスは人と違うかもしれない。

色々あるけど私の中では ブス= 卑屈(粘着質)、中身がない

例えば、嫉妬に渦巻く人や悪口をいう人は当たり前に嫌い。つまんない時間の使い方してるなーと思う。

面と向かって言えないことは言わなくていい。言ったところで、その人より自分が高みにいけるわけがない 想像力がなさすぎる。

そもそも嫉妬は羨ましさから来る。嫉妬心や揚げ足を取ろうとをするのは羨ましくてしょうがないと言ってるのと一緒。

しかし、嫉妬する事が悪い事ではないと思う。

嫉妬は自分の負けたくない分野であったり、嫉妬する理由がある。

マイナスの方向に使わなければ 自分が成長するためのものにも使えるから。

私も悔しいと思うことはある。嫉妬だってする。でもそれは自分がまだまだ未熟だとしれたり、自分の方向性を知れるチャンスでもある。



整ってるだけが、美ではない


美しいとは整っている物に対して使われる事がある。確かにそれはそうだ。

例えばEライン(鼻と顎を結んだ線の内側に口元がおさまるライン)の横顔は綺麗だ。

でも 美しさは見た目のみに使われる言葉ではないと思う。

強い=筋骨隆々の体格 のみの事ではないようにね。そしてその強さも使い方次第ではになる。嫉妬の話をした時のように使い方である。

美しさもそう。


ブスの例① 卑屈ちゃん


私の考える おブスちゃんをご紹介。

例えば 「あなたはいいよね、綺麗で、結婚できてて、オシャレで。私なんて。。」という卑屈タイプ。


いやいや、綺麗な人は綺麗になるために努力している。スキンケアだって体型維持だって食事にも気を使って見えないところで頑張ってる。

オシャレな人もオシャレの研究や勉強をする。この服はどう着たらオシャレに見えるか?鏡の前で裾をおったり、靴を変えてみたり。

スタイリストを仕事にしている私だって中学生の頃 お出かけ服をコーディネートするのに1時間かかった。なんども雑誌を真似て研究した。


結婚だってそこは結果でしかない。それが全てじゃない。結婚する=勝ち組ではない。結婚はゴールじゃない。


卑屈タイプの人は自分の事にベクトルが向いてない。

隣の芝生をみて、青くていいなー。私の芝生は汚い茶色だわ。と窓から見てるだけ。

芝生が青くていいなと思うなら、水をあげたらいい。いっそ張り替えてもいい。芝生じゃなくて花を植えてもいい。


ちょっと毒舌で言ってもいいかな?

痩せてていいよね。じゃなくて

食べてるファーストフードを辞めて痩せる方法を探せデブ。である。体型はその人の自分に対する甘さがでる。(甘いものだけに)

人はいくらだって変われる。

”大事なのは外見でなく内面”という便利なセリフがあるけど、

私はそうは思わない。外見も内面も同じくらい大事。というか内面の一番外側が外見だよ。そもそも第一印象(外見)で”いいな”と思わないと、思ってもらえないと先はない。(自分だってそうでしょ?)


ブスの例② 中身空っぽちゃん


次のおブスは中身空っぽちゃん。

今風に言えば ”映え”しか考えていない物、人。

個人的には見せ方やパッケージって大事だとは思う。

でも 例えば高級牛肉を買った時、マットブラックの厚地の箱に金色の文字のパッケージでいかにも高級感を感じるものだったとする。
開けてみると 捨てるはずだったようなはし切れ肉。えー、あんなに期待したのに。とってもガッカリ。

良くある話。要は外と中身がそぐわないって事。

”側” だけつくろっても出るのは内側の愚かさと下品さだけだ。


美しさを忘れずに


謙虚さと品は大事だと思う。

美しい人は品があり謙虚で優しい、決して人の悪口を言わない。(愛のある毒舌は別)

纏っている空気感(オーラ)が重みがあるけど粘度はない。

因みにヨガの先生が言っていたのだけど、オーラは呼吸だそうです。あぁ確かにな体感的にも思う。

私の分析癖によれば、呼吸が深く穏やかな人は感情も表情も穏やかだ。スポーツマンが溌剌とした空気感をもつのも頷ける。

深く呼吸すると内臓にもいい、血液中の酸素が増え頭も冴えるし 顔色も体調も良くなる。深呼吸って実はすごく大事な事なんだと思います。


とはいえ、私も時には自分で”きゃー!おブスになってる〜!”と思ったりします。(あのモデルさん綺麗だなーとか、私も身長がもう少しあればこの服がもっとカッコよく着れたのにとか)

そんな時はまず深呼吸せよ。 ブスはいいことがない事はわかってる。






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Kazumi okada 岡田香寿美/ファッションスタイリスト/専門学校講師
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