超厚切りトンテキ
昨日は嫁様が子供達を引き連れて実家へ帰らせて頂きますだったので、晩飯に超厚切りトンテキを作りました。
この豚肉ですが当然自腹です。
自腹なので金に糸目をつけませんが、確かに目が細いので予算は500円で抑えました。
豚肉は国産で、このブ厚さが良いですよね。
まず、肉は味が通りやすいように生の状態からフォークを使い、あーたたたたたたっ!ほわっちゃーー!と北斗百裂拳を神谷明の声でブチ込みます。
「お前はもう死んでいる」と肉に対して全く無意味なセリフも当然の如くツイートしました。
次に根性焼きへと入りますが、この厚さでは生半可なフライパンでは太刀打ち不能と考え、我が家で唯一のアイアン製フライパンを出撃させます。
妖しく黒光りする厚手のフライパンを強火にかけて熱し、熱心に油を入れて煙が出るまで観察します。
観察していると夏休みの絵日記でも描きたくなりますが、何日もこのまま過ごす訳にもいかないので止むを得ず肉を投下しました。
豚肉もフライパンの海へと泳ぎます。
2、3分もすると良い具合に豚肉がコゲてくるので私もコケてひっくり返し、自分のコケ具合にビックリします。
更に1、2分ほど経過したら弱火に落として拾い警察に届け「ボク偉いね」と脳内で感心されました。
続いて醤油、赤ワイン、味醂、おろしニンニクで作ったタレを注ぎ込みフタして5分ほどアタフタし、消火ののち5分ほどのインターバルを置いて超厚切りトンテキは完成となります。
添えられたプラ製パックは嫁様作のちらし寿司で先に食べましたが、ニセうなぎのうな次郎も入っていて大変美味しかったです。
当の超厚切りトンテキは、作っている最中&ちらし寿司で酒を飲み過ぎたので全く記憶に有馬温泉。
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