AIに仕事を奪われる現実が、MidjourneyやChatGPTを使ったら分かった
ロッシーです。
最近のAIは本当にスゴイ。
例えば画像生成AI。
以下の記事の画像は、Midjourneyというサービスを使って作成したものです。キーワードに合った画像を自動生成してくれます。
サマセット・モームの『雨』に関する書評記事だったので、
”雨、白いワンピースの女性、南国、海”
といったキーワードを適当に入力したら、数秒で画像を作成してくれました。
ちなみに、以下の画像も同じようにして作成したものです。
ここまでのレベルになっていることに、本当に驚きました。
デジタル画像を制作するような仕事をしている人は、どうするんでしょう?
画像だけでなく、音楽も同様のサービスがありますから、作曲家はどうするのでしょう?
小説だって同じです。
最近、ChatGPTというAIチャットボットが有名ですね。
このChatGPT、物語を作ることもできるのです。
サマセット・モームの『雨』をヒントに適当なキーワードを設定すると、以下のような物語を作ってしまいます。
という感じです。
まだちょっと「???」な部分もありますが、現時点でこのレベルですから、数年後にはどうなっていることでしょう。
いや~凄すぎです。
どんどん進化するAIはどこまで行くのか?
未来はどんな風になっているのか?
個人的にはワクワクが止まりません。
よく、「AIに仕事を奪われる」という言説がありますね。確かに、これらのAIサービスを体験すると、そう思います。
ただ、「奪われる」という言い方は不適切だと思います。そもそも仕事は所有物じゃないですから。
それに、AIのほうが優秀でコストも低いなら仕方ないでしょう。
「奪われる」と捉えるのではなく、出来の良いほうに譲ってあげるのだ、と捉えましょうよ。そのほうが自然です。
それに、私達のありとあらゆる仕事が奪われるわけではありません。AIが得意でない分野や、コスパ的に人がやったほうが良い仕事は残ります。
そのうち、noteに投稿するのが面倒になったら、AIに任せる人も出てくるかもしれませんね。しかも、人間が書いたかどうか見分けがつかないというレベル(笑)。
皆さんも、興味があれば、これらのサービスをぜひ体感してみて下さい。ビックリしますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
Thank you for reading!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?