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何かないかな? 何もない 物で溢れた部屋の真ん中で 世界で 何もない と涙を流す 梟は笑わ…
ねぇ、私の友達。 私の友達であることを私に教えてくれ。 気を抜くと孤独に沈み込んでしまう…
縺れた糸は解かれることなく やがて断ち切られる 槐は花を咲かせる その言葉も知らず 灰は静…
薄暮。私は手を止める。 「思い出は拠り所ではない」 言葉を連ねては消す。 「過去は帰る場所…
突然の冬に、驚きを隠せない私は 初雪にはしゃぐ大人のように そこらじゅうを飛び回った 私…
雪とも言えない凍えた雨を 貴方も何処かで見ていたでしょうか 此れで最後とわからぬ儘に 唯、…
「孤独とは何か」を考えながら 午前中1時間 午後2時間 ひたすら歩きました 変わりゆく中で過ぎ去った 今はなき町名をパシャリ。 名前もマークも好きだったよ。 気を抜けばぐるぐる考えてしまう、思い出してしまう言葉たち 反論すべきこと それに気付いて、もう離れよう、って 「孤独とは何か」を考える。 ところで出会ったひとりぽっち鴨🦆 お前はひとりなのか。 私は残念ながら全くのひとりぽっちではない
私が詩のようなものを最後に書いたのは、今の人と付き合い始めて半年くらいの時だったと思う。…
例えば 鋭すぎる棘に血を流したとして それでも 愛したのが薔薇だったから仕方ないと 笑って…