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    下描き・プロット・ネームすべて無し。ペンで一発描きしていく短編漫画集

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深海の大空

    • おかえり

      夕日に伸びた影を歩く 秋風が舞って どこにも向かわない広がりを ここへおかえり 探してた居場所はなくても 帰り道歌があるから わたしがとけて消えるころには すべてにおかえり

      • 非常食「糒(ほしい)」作り方

        弥生時代から存在すると言われている糒(ほしい)。 日本書紀にも登場するのだとか。 これは干し飯、干し米のこと。 コンビニやレトルト食品の無かった時代に携帯食や保存食として定番だったよう。 作り方を検索したら10年や20年日持ちすると書いてあって、早速非常食用に作ってみた。 作り方 ①ふつうに炊飯する ②炊いたご飯をザルにあけて水洗いしてぬめりをとる ③平たいザルに②で洗ったご飯を広げて3~5日間天日干しする ★深いザルだと干しにくいため平たいものがよい ④天日干しの間、時々

        • スコーン風米粉クッキー

          外カリ中ふわタイプ 材料 米粉200g モリンガ粉末適量(入れなくてもOK、代わりにココアや抹茶でも〇) 天日塩適量 米油大さじ3 ヨーグルト100g 卵1こ ①ボウルに米粉、モリンガ粉末、塩を入れよく混ぜておく ②米油を投入しさっくり混ぜる ③ヨーグルトと卵を入れて混ぜる ④お好みの形にしてオーブン180℃で20分 不格好だけれど、片手でギュッと握った形で焼くと外がカリカリして美味しい↓ 平たく伸ばしてクッキー型で型どったり、丸く伸ばしたりしても〇 甘さを入れてな

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        深海の大空

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          ゆめわくせい

          ゆめわくせい

          安曇野(2024.1.24)

          毎年挿絵を描かせて頂いている卓上カレンダー、 頂いた完成品のうち、1部を伯母にあげた。 伯母は何かとわたしの絵をずっと好きでいてくれてて 昔からよく画材を支援してくれたり、 描かないでいると怒られたり、 どこからか依頼を持ってきてくれて描かせようとしてくる。 日頃からよく美味しいものをめぐってくれるし 今回初めて表紙も描かせてもらえたカレンダーだから 1部は伯母にあげようと少し前から決めていた。 母に頼んで伯母の家へ届けてもらったあと、 伯母がLINEで絵を褒めてくれた

          安曇野(2024.1.24)

          オイル・砂糖不使用の蒸しケーキ

          材料 卵黄2個分 卵白2個分 米粉60g カルピス大さじ1 塩適量 抹茶またはココアパウダー大さじ1(量はお好みで) ※まずボウルを3つ用意する 1.卵白(メレンゲ作る用) 2.卵黄 3.米粉+抹茶またはココアパウダー ①卵白を泡立ててしっかりしたメレンゲを作る ②卵黄にカルピスを入れよく混ぜる ③ ②に①を入れる ④米粉+抹茶またはココアパウダーは、よく混ぜておく ⑤ ③へ粉類、塩を入れ、メレンゲが壊れないようにさっくり混ぜる ⑥生地を型へ入れて、沸騰した蒸し器へ入れて弱

          オイル・砂糖不使用の蒸しケーキ

          海へ還る者

          街を歩けば振り向かれるほど、その幼い子は美しかった。真っ白な肌に整った顔立ち、独特な色の長い髪がしなやかに、一際目を引いた。 脚が少し不自由でおぼつかない足取りをしていたものの、海が好きで一人で達者に泳ぐことが出来るのであった。 彼女がこの街に連れて来られてからいくつかの年月が過ぎている。よく覚えていなかったが、確か船に乗ってこの街に来たのだった。おじ様もおば様もとても優しく愛してくれているが、どこかで本当の父母を求める気持ちは止まなかった。 それでも何気ない日常があたたか

          壱岐

          5月 父のルーツである壱岐へ、家族で行ってきた デジャブ連続で、 何年か前に夢で見た場所がいくつかあった 港に着いたとき、 空気の綺麗さに先ず気付かされた 久しぶりにちゃんと息が吸えた気がした 自然豊かでのどか 海は透き通っていて、白浜がとってもきれい 田んぼや畑が果てしない 海鮮もお肉もとれて、自給自足のできる島 木がたくさんだけど、紅葉しない木で 一年中緑の島なんだって 雲や星、月がとても近い 空に近い島だ 月の位置が不思議だった🌙 地球は本当に地球儀通り?

          3月23日

          お誕生日で いつもと違うことしようと思って ツイキャスで歌ってたらアンチにあったw こんなの音楽カテゴリにするなって 自信がない分痛いとこ突かれた?けど 逆に 身近な人たちの優しさに気付いて ありがたさ半端なくて感涙した みんなの方が凄いのに、 悪く言わずにわたしなんかの良いところ見つけて 感想言ってくれたりする ボスはいつもライブに出させてくれたり、 企画に声掛けてくれる人もいたり、 ギターの先生はよく教えてくれたり、 わたしが歌ったら良さそうな曲を提案してくれたり

          豆腐のチョコケーキ

          ■材料 絹ごし豆腐300g 米粉大さじ6 米油大さじ2 カルピス原液大さじ4 純ココア大さじ6 天日塩適量(多めが美味しい) ①絹ごし豆腐を網でしごいてなめらかにする ②他の材料を入れて混ぜる ③200℃のオーブンで15分焼く ④冷ましたら冷蔵庫で一晩置く ◎同じ絹ごし豆腐でも、商品によっては仕上がりがちょっと緩い時があります。その場合は柔らかいけど得に問題なく食べれます

          豆腐のチョコケーキ

          米粉のクッキー

          ※写真は抹茶味 ■材料(15個分くらい?) 米粉140g 片栗粉20g 米油大さじ2 カルピス原液大さじ4 天日塩適量 ①材料をボウルに入れよく混ぜる ②成形しにくいけど頑張って1個づつ形作る ③180℃のオーブンで13分焼く ★味を付けたい時は材料に ココアまたは抹茶など大さじ1加える ★ボロボロしてかなり成形しづらいので、 きれいな形にするのは難しい ◎米粉だけじゃなくて片栗粉入れることによってザクザク感が増し、翌日も硬くなりすぎない ※米粉のクッキーは日が経

          米粉のクッキー

          歌と絵

          昨年10月半ばから、自分で曲を作るようになれた。 まずオリジナル曲を作ることが ギターでの目標だったから嬉しかった。 ギターを習い始めて2年弱。 ライブに出させてもらえるようになって1年過ぎ。 実は、絵から少し離れるために始めたギター。 絵を描くことが、辛くなってしまってたから。 昨年なんて、仕事以外の絵をほぼ描いてない。 オリジナルの絵を全然描かなかった。 描きたいけど描きたくない、 一人で机に向かうのが怖い、 描き始めるまでがものすごく怖い、、 昨年は絵を描けなか

          夜に覚めろ

          歓楽街の強いネオンはぼくの視力には痛かった。 折角の夜にチカチカする灯りは好きじゃない。 子供だと思われて声こそ掛けられずに済むものの、やはり何度通っても不快な匂いしかしない。 赤い風車が色付く頃に賑わうこの街は、若さと美貌とノリの良さだけが女の天下として廻っていて、それを当たり前のように品定めする男達によって成り立っている。狂ってる。 ぼくは女性の美しさというものは、そういった表面的なところでは測れないものだと思ってる。あなた達はそんな玩具じゃないはずだ。 五月蝿い街を通

          夜に覚めろ