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非常食「糒(ほしい)」作り方

弥生時代から存在すると言われている糒(ほしい)。
日本書紀にも登場するのだとか。
これは干し飯、干し米のこと。
コンビニやレトルト食品の無かった時代に携帯食や保存食として定番だったよう。
作り方を検索したら10年や20年日持ちすると書いてあって、早速非常食用に作ってみた。

作り方
①ふつうに炊飯する
②炊いたご飯をザルにあけて水洗いしてぬめりをとる
③平たいザルに②で洗ったご飯を広げて3~5日間天日干しする
★深いザルだと干しにくいため平たいものがよい
④天日干しの間、時々混ぜたりして満遍なく干す
⑤全体的に乾燥したら完成


ジップロックなどに入れて防災用のリュックに常備する。
そのままでも食べれるけど、かなり固いため
水で1時間ほど戻すとよい
それでも少し固めだが非常食としては上等。
お湯ならもっと柔らかく出来ると思う

非常食はやはり唾液の出るものが良いと思う
非常時に乾パンとか食べても水が欲しくなるばかりだろう
必要なのは米、塩、水



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