ROSA

ひっ、始まってしまった、、noteが、は、はじまつた・・・。 どなたかに見られてると思うとワーッとなるので、見られてないと思って・・・だましだまし使ってみようと思います。 好きな食べもの:桃 好きな色:ネービーブルー ここに何書けばいいんだろ。

ROSA

ひっ、始まってしまった、、noteが、は、はじまつた・・・。 どなたかに見られてると思うとワーッとなるので、見られてないと思って・・・だましだまし使ってみようと思います。 好きな食べもの:桃 好きな色:ネービーブルー ここに何書けばいいんだろ。

最近の記事

とうふ

とうふを食べるときに箸を使うのは器用な人だ。 私はスプーンで食べる。 箸使いをそこまでマスターしていないからだ。 私にとってはカレーライスをスプーンで食べるのと同じ感覚で当然のようにスプーンをチョイスする。 とうふを箸で食べるのは私からすると匠の域だ。 おじいちゃんの家を訪れたとき、小腹が空けばとうふをよく用意してくれた。 おじいちゃんは、とうふの冷えたやつ(ひややっこ)をご飯を入れる大人用の陶器茶碗に乗せてかつお節をひと掛け、醤油を少し垂らして私にサーブした。

    • The Special Day

      私は記念日が嫌いだ。 記念日というのは、節分だとか子どもの日だとかクリスマスとかそういう名称のついた日である。 誕生日や命日などの個人的な日ではなく、カレンダーに元から記載されてる社会的記念日のことある。 皆が一斉に同じように捉える記念日は、普段の日と特別な日とを分けて不公平じゃないか?と思ったりする。 “全部ただのDayなんだから”、と頼まれたわけでもないのに記念日から漏れてしまった”Ordinary Days”に”私はそっち側だよ!”とエンパシーを投げつける。

      • ボコボコグツグツ

        ある夜。 おじいちゃんが入院したと連絡を受け、急いで親に連れられて車で病院に向かった。 訳もわからず急ぐ。 田舎の病院へ向かう道すがら真っ暗な夜空に星が見える。 ”おじいちゃん” 言葉少なく焦る両親の後ろで妙に“お利口さん”になる。 おとなしく黙っている子どもたち。 私はこのとき小学校高学年だったと思う。 不安だ。 おじいちゃんの容態というよりこの時間のこの雰囲気そのものが不安だ。 冷たい風を感じながら(冬に窓開けて走ってるから)、スピードが出てるので事故

        • 光の人

          その人は 口数少なくほかの大人と違い私を褒めも叱りもせずただそこにいた。 私の逃げ場にいつもいた。 その人は嫌われ者。 子どもに好かれる人は大人に嫌われる・・・ありがちだ。 私の大好きな人。消えない光。 私はその人の過去を知らない。 好きだけど、好きだから、その人が通った景色にも味わった辛苦にも興味がない。 その人について何かを知っても知らなくても何も変わらないことを知っている。 私のおじいちゃん、あんたについて書こうと思うよ。 よく呼んでいた“おじいちゃ

          東京のグランパ

          ほとんどの人に血縁上は2人のグランパがいる、と思う。 私の2人のグランパだけど、普段は別にグランパと呼んでいない。 昔ながらの"おじいちゃん"と単に言っている。 もう長いこと呼びかけとしては使っていないけれど。 音と響きが気に入ったし、" グランパ " とここでは書いてみよう。 ほぼ同時期に亡くなったグランパだけど、母方のグランパに会ったのは一度きり。 東京ディズニーランドに一緒に行った。 東京駅で母に10万円の入った封筒を渡していた。 それが会ったときのすべ

          東京のグランパ

          ことはじめ

          暗記が苦手 覚えようと思うと英単語ひとつ覚えられない だけど 何でもない場面が記憶としてずっと残っている いつかこの記憶がきっと薄れてしまうその前に 記録してみたい いまの時点の記憶を慈しみながら紡(つむ)いでいこう 整理できたら そういう動機でnoteを始めました。 気軽な記録です。 どうぞ、お気軽に。

          ことはじめ