The Special Day
私は記念日が嫌いだ。
記念日というのは、節分だとか子どもの日だとかクリスマスとかそういう名称のついた日である。
誕生日や命日などの個人的な日ではなく、カレンダーに元から記載されてる社会的記念日のことある。
皆が一斉に同じように捉える記念日は、普段の日と特別な日とを分けて不公平じゃないか?と思ったりする。
“全部ただのDayなんだから”、と頼まれたわけでもないのに記念日から漏れてしまった”Ordinary Days”に”私はそっち側だよ!”とエンパシーを投げつける。