We are all TSUKEMONO?! 人類みな漬けものである(まさかの英語版)
私にnote再開のきっかけをくれて、その後、私が更新をサボっている間も、いつも応援してくれているさいちゃん。
さいちゃんは、12歳から英国留学していたので、めちゃくちゃ英語が堪能です。そんなさいちゃんに、今回「台本」を作ってもらい、なんと、あの"漬けモノ"たちを英語で紹介する動画をつくっちゃいました(2分半ほど)
WE ARE ALL TSUKEMONO ?!
ちなみに、"漬けモノ”たちについて最初に書いたのはこの記事です。
伝えたかった世界観は、英語版で表現できた
英語版を収録してみて思ったこと。
それは、私が伝えたかった漬けもの診断の世界観と「個性を愛せよ」というメッセージは、この英語版でこそ、表現できたんじゃない?ってこと。
診断を受けると、日本語版の解説動画が届きます。当時、かなり力いれて作り込んだので、こっちは2分半じゃなくて30分くらいあります(笑)
日本語版の解説動画を見たい方はこちらで診断受けてみてくださいね
でも、日本語には日本語のトーンがあるし、日本人として40年超えて培われてきた私の個性やキャラもある(笑)なので、日本語版の動画は、英語版とは全然違って割と大人しめです。しかも当時はまだ、動画収録に挑戦しはじめたばかりの頃だったので、話し方もちょっとカタいんですよね。
じゃあ、今改めて、日本語版を収録し直したらどうなるか?
ちょっとだけ想像してみましたけど、
日本語でコレやったら普通にスベリそう(笑)
って思いました。
もちろん、先のYouTubeの英語版もネイティブからしたら、ツッコミどころ満載の英語だろうと思います。でも、日本人の私はそんなこと知りません。
無知ほど恐ろしいものはないってエラい人たちなら言うでしょうが、知らぬが仏です(笑)知らないから、思い切ってできるコトもあるんですよね。
KORO×KOROにいたっては、私の話している内容や意味なんて全く知りません。それでも私の話している雰囲気やトーンから、それぞれのキャラクターの「空気感」を感じ取って、絶妙に表現してくれているな〜って思ったんですよね。
何より、Let's Speak in ENGLISH!と、楽しそうにしてるのが、最高じゃないでしょうか(笑)
親バカでしかない?
ええ親バカに決まってます。だって、親なんだから。
英語と日本語の個性の違いもまた、"漬けもの"のように違うのである。
日本語と英語は、言語の個性からして全然違います。英語が「キムチ」か「たくあん」なら、日本語は「ぬか漬け」でしょう(笑)
さて、そんな個性の違う日本語と英語。つたないながらも会社員のとき英語をつかっていて「英語の方が楽だわ〜」と思ったことが幾度となくあったんです。それってなんでなのかというと、何が言いたいのか?をはっきりさせないと英語ってまったく伝わらないからです。
もちろん、私の語学力では、曖昧さを残す表現や、婉曲表現は無理だった、というのもありますが、何が言いたいか、結論や要点を端的に伝えられるのは、英語の強みだと思います。
さいちゃんの提案がなければ、まさかこの漬けもの診断を英語で紹介するなんてこと、思いもよらない選択だったのですが、さいちゃんは、私らしい英語の選択も大事にしながら台本をつくってくれたので、安心して動画作成に踏み切れました。
あえて英語の力を借りて「逆輸入」すると、魅力が倍増するかも?
ちょっと斬新な方法かもしれませんが、自分のコンテンツの魅力をブラッシュアップする手段のひとつとして、あえて英語で表現してから、日本語で逆輸入する。これを取り入れるのも面白いかもよ?ということです。
一度英語にすることで、日本語特有の曖昧さや回りくどさが削ぎ落とされて、自分のお仕事やコンテンツの魅力をギュッと濃く、短時間で伝えられるようになるからです。
私が、漬けもの診断で一番伝えたかったのは、自分の個性をもっと楽しめ!愛せよ!ってところでした。で、その魅力を「より端的に」伝えられているのは、英語の動画の方だと思います。その長さ、たった2分半です(笑)
英会話はからきしダメ・・・話したくない。って方もいらっしゃると思いますが、動画公開までしなくても、日本語→英語→日本語というプロセスを経るだけで、思いもよらぬお宝発見が叶うかもしれません。
もちろん、さいちゃんは英語の発音教授もプロフェショナルです。興味を持たれた方は、さいちゃんのこちらにエントリーしてみてくださいね。
ろっぺん