主婦のひとり時間。求めていても、いなくても、たまにあるといいな、の理由。
どうも、主婦です。(笑)
先日、1人で一泊旅行をしてきました。
こんなご時世に書くか迷いましたが、、コロナで夫が連休を取れまくるという事態。
むしろ遠慮なく行けてしまった3人育児中(上2人不登校、末っ子5歳たまに休園)の主婦のジレンマとともに、書きたいと思います。
夫がせっかくなら温泉でも入ってゆっくりしてきな!と、主婦的予算内でとれた宿が、なぜか九十九里浜🌊
私、初めての九十九里。初めての銚子!
日本最東端にあるという、犬吠埼が近い。
温泉や食事も、とても良かったんですよ。
ゆっくりダラダラするつもりが、、、
1人の身軽さに、好奇心のまま観光してしまいました。
だって、まず荷物が少ない(笑)
足がガクガクしたのも楽しかった。。←
資料館では、海との付き合いをよりよくした
レンズや電波の進化がわかり、とても感動。
美味しい海産物が食べられるのも、科学や技術の進歩あってこそ。
この恩恵とともにこれからをどう生きるのか?永遠のテーマに想いを馳せる時間を持ちました。
で、海が最高。ずっと見ていられる。
波がいいから、サーファーがたくさん来るのですね。
こんな季節にも乗るなんて知らなかったです。
普段は…
何かを、常に待つような。
自分の時間があるようで無いのが(特に子どもが不登校してたり自粛中だったりする)主婦なのかなーと思ったり。
私は仕事も入れるし、完全なる専業でもなく
今の生活が嫌なわけじゃないから(ひとり時間もわりと作れるし)すごく旅行したい、という気分でもなかったのだけど
一泊してみて、しみじみ感じました。
より日常を愉しむために、こういうのは必要なんだなと。
無意識に役割に生きている自分を、
取り戻して自覚するために1人になればいいのだなと。
(旅に限らず)
だって、やっぱり
母親って日本では荷が多すぎるし重すぎる。
社会的成功が美化され、自己責任論ばかり、メンタルで乗り越えろ!だなんて、少子化になって当たり前。
子育て中のママは、笑顔がいちばん★
ワクワクを大切に楽しく生きよう!
そんなポジティブワードはよく見かけるけど、
わざわざ、あえてプラスに持っていくことは必要なのだろうか。
ワクワクの前提にあるものに安心感があれば、
自然とワクワクはするじゃん、と思うし
本来なら面白く幸せを感じられるかけがえのない子育てをしているのに、何だか勿体ないことだなと感じたり。。
大切なものがあるからこそ奮闘するし、時間をかけたくなるし、苦労してもいい対象がいるという価値に、目がいけばいいのだと私は思います。
ただ全ては背負えないから、出来ないから、
バランスが必要なだけで。。
まぁただ、マイナスな感情(不快や、不安や、哀しみ、怒りなど)は根源的に人を進化させてきて、防災にも役立ってきたはずで
現状の主婦は、そこに向き合うことにけっこう長けていく仕事だとも思う。(いいのか悪いのか笑)
夫や祖父母などの家族や、誰かに我が子を託すことって、そんなに簡単ではないし(専業主婦や核家族や片親だとか、小さな子がいたら物理的にも)調整力が必要になる。
その努力の方が大変に感じてしまう時だって、多々あるもんね。
ママいってらっしゃい❣️って気持ちよく言えない子だって、そりゃあいる。
(今回は下の子達には、旅先で報告しました🤣不意打ちでわりとケロッとしてくれましたが笑)
今回は夫の想いが有り難く、今までの積み重ねであるならば、本当に感慨深くはあるけど
いくら「休み取るよ👍」と言われても、
あなたの緊急性のない連休はいつ?っていう質問をついしてしまうのは、普段の頑張り感がやはり気になるから(笑)
気にすることは、決して嫌なことではないんだけどね。
そして、平凡な日常が(学校行かない子いるのは平凡なのか?😁昔はなかなか得られなかった穏やかさが)
今の私には有り難くて仕方がないものになっているのだということ。
で、普段は簡単に時間が取れないからこそ
集中力すごい発揮してリフレッシュできるもんだなぁということ。
電車で片道4時間とけっこうあったけど、
本を読み漁っていたらあっという間だった。。
(なんなら読み足りずに家に着く前の駅で、カフェに駆け込んだし)
兎にも角にも、行けたことに大感謝です🙏
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