伊是名さんの車椅子乗車拒否記事に思うこと。
車椅子ライターで有名な、伊是名さんが
電車の乗車拒否されたというこちらの記事。
リタリコ野口さんのTwitterで物議が交わされているけど、こういうやりとりこそ、必要と思う。
(Twitterだと荒くなるけど)
障害者差別解消法の話、人権の話ではなく「誰だって感謝の気持ちが大事」って話に矮小化されるあたりに日本の道徳教育で学んだことが反映されている感じがしてる...
— 野口晃菜 Akina Noguchi (@akinaln) April 6, 2021
「人権」について学ぶのになぜか「思いやり」の話に終始するような。人権を学ぶ機会が本当に必要。
みんな見てる景色が違いすぎることがよく分かるし、
それは間違えてる!正しい!に留まらない、
知らない価値観を避けないで触れるって、
モヤモヤはするけど、すごく必要だな。
人権だの差別だの、クレーマーだの。
こういう解釈こそ、共通理解がとても必要だと、
教育に必要だと感じます。
障害のある立場と、無い立場。
けれども同じ人間という私たちの、冷静なコミュニケーションって?を、よく考える。
クレーマーだというならば、じゃあ何故その人はクレーマーにならなければならないの?
とか
障害者差別だ!というならば、じゃあ何故差別をしなければならない対応になってしまったの?
という部分。
みんな、そうしたくて、してるわけじゃ無いのだから。
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