なおと

旅が好きな男の子です。旅の思い出を、写真と言葉で載せてます。「無色透明の旅路」

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旅が好きな男の子です。旅の思い出を、写真と言葉で載せてます。「無色透明の旅路」

マガジン

  • 裏話集

    無色透明の旅路というマガジンの裏話集です。 あまり書かなかった、旅の詳細を書いています。 悪筆は堪忍ください。

  • 無色透明の旅路

    地球の色々な地域を訪れました。 その写真をお見せします。言葉はおまけです。 無色透明なこの記事達で、何か感じることがあれば幸いです。 僕の見たもの、あなたにも。

最近の記事

  • 固定された記事

空を泳ぐ鯉になりたい

なおとです。 「無色透明の旅路」というマガジンで、旅行の記事を書いている者です。 noteに記事を投稿して半年以上が経ちました。 今回は旅行の記事ではなく、自分の内面について書けたらなと思います。 文章オンチなので目を温めてから読んでください。 よろしくお願いします。 ・ずっと溺れていた。 「何かを掴まなければ死んでしまう」 何度も何度もそういう気分になった。 不安の波が次から次へと押し寄せて、息継ぎが出来なかった。 何もしてないと溺れる。 僕とはつま

    • 一人ぽっちの山羊飼いは、(裏話3)

      これは2019年の7月に投稿した の裏話になります。 写真などそちらに挙げていますので、興味があったら読んでみてください。 さて、僕のザルツブルク旅行について、裏話していきます。 5.塩の街ザルツブルクのザルツは塩のこと。 ザルツブルクはむかしむかしに、岩塩を売ることで栄えた街だった。当時の塩は金くらいの価値があり、とても需要があったんだそうな。 なので、ザルツブルクの土産屋に行って、お塩を買うのもいいだろう。かく言う僕も、自分用に小さいのを購入してみた。 その後

      • 春・麗し

        春は、一年の始まりの季節。 これを読むあなたの春には、どんな思い出がありますか。 僕の思い出の春について、話します。 卒業旅行を謳歌する僕は、その最後にオランダを選んだ。 (2020年2月20日 アムステルダム中央駅) 早朝にアムステルダムに到着。 小雨が降っておりました。 (2月20日 モーニングのバナナパンケーキとコーヒー) (2月20日 アムステルダム街並み) (2月20日 "黄色い家" ゴッホミュージアム) (2月20日 "火のついた煙草を加えた骸骨" 

        • 砂上の楼閣

          綺麗に終わったじゃないか! なんて言葉が聞こえてきそうだが、何事も晩節は汚れるものだと主張したい。綺麗な終わりなんて、ないのだ。 半年で卒論を書き終え、院試の合否を確認した僕は、またも日本の外へ吹っ飛んだ。 慣れたドイツを拠点に置き、友達と半年ぶりの挨拶を交わすとすぐさまエジプトへと渡航した。 (2020年2月11日 エジプト空港近くホテルにて) 悪天候に見舞われ、ウクライナで謎の一泊をすることになった。 そしてエジプトに着いたのは深夜。 ここでももう長距離の移動がし

        • 固定された記事

        空を泳ぐ鯉になりたい

        マガジン

        • 裏話集
          6本
        • 無色透明の旅路
          22本

        記事

          一人ぽっちの山羊飼いは、(裏話2)

          これは2019年の7月に投稿した 一人ぽっちの山羊飼いは、 https://note.com/rootrootroot/n/n6b75902cfe0c の裏話になります。 写真などそちらに挙げていますので、興味があったら読んでみてください。 さて、僕のザルツブルク旅行について、裏話していきます。 3.ちょうどええ街ザルツブルクを初めて見て回る方へ ザルツブルクを満喫するためには、ザルツブルクの中央駅でザルツブルクカードなるものを買うことを強くオススメする。 僕が

          一人ぽっちの山羊飼いは、(裏話2)

          一人ぽっちの山羊飼いは、(裏話)

          これは2019年の7月に投稿した 一人ぽっちの山羊飼いは、 https://note.com/rootrootroot/n/n6b75902cfe0c の裏話になります。 写真などそちらに挙げていますので、興味があったら読んでみてください。 さて、僕のザルツブルク旅行について、裏話していきます。 1. 前書き〜こんなことがありました〜ミュンヘン大学の留学プログラムが始まろうというとき、僕は日本人パーティなるものに来ていた。 実は、僕はミュンヘンに来て1ヶ月が経って

          一人ぽっちの山羊飼いは、(裏話)

          背に幾何学、その腹は白紙(裏話3)

          これは2019年の7月に投稿した 背に幾何学、その腹は白紙 https://note.com/rootrootroot/n/n09d479b7530b の裏話になります。 写真などそちらに挙げていますので、興味があったら読んでみてください。 さて、僕のフィリピン旅行について、裏話していきます。 4.旅行4日目〜世界一大きい魚〜現地の朝5時、眠気眼で僕はタクシーに乗る。 4日目はいよいよレジャー体験。予定ではオスロブでジンベイザメと泳いだあと、カワサン滝に行って夕飯を

          背に幾何学、その腹は白紙(裏話3)

          背に幾何学、その腹は白紙(裏話2)

          これは2019年の7月に投稿した 背に幾何学、その腹は白紙 https://note.com/rootrootroot/n/n09d479b7530b の裏話になります。 写真などそちらに挙げていますので、興味があったら読んでみてください。 さて、僕のフィリピン旅行について、裏話していきます。 3.旅行2日目〜フルーツの王様はバナナ〜目が覚める。 昨夜は気づかなかったが、現地は夏。気温は30度近くである。この暑さでクリスマスは、僕の頭の中にはもう一欠片も残っていなか

          背に幾何学、その腹は白紙(裏話2)

          背に幾何学、その腹は白紙(裏話)

          これは2019年の7月に投稿した 背に幾何学、その腹は白紙 https://note.com/rootrootroot/n/n09d479b7530b の裏話になります。 写真などそちらに挙げていますので、興味があったら読んでみてください。 さて、僕のフィリピン旅行について、裏話していきます。 1. 旅行0日目〜妖怪のせいだよね〜大学3年の冬、僕はピンチだった。 これは誰しもが1度は通るだろうし、誰もが歯を食いしばり耐えているものであろう。 しかし大学3年、10代の

          背に幾何学、その腹は白紙(裏話)

          この眼は無色透明につき

          Noteに留学中の生活を書き始めてから、 今日で丁度1年が経った。 そして1年前の今日、 僕は日本への帰国まで、 あと1週間を残していた。 何を思っていたのだろう。 (2019年7月23日 僕の寮部屋) この日思い立ったように、noteを書いていた。 ちなみにタバコを吸うときは、 この窓からベランダに出るのである。 僕らは、正しく色を見ているのか。 虹が、その地域によって7色だったり、 8色だったりするのは、 どこかで聞いたことがあるだろう。 それはつまり、生

          この眼は無色透明につき

          アドリア海で会いましょう

          僕は留学1年間の最後の旅行に、 海と空の綺麗なところを選んだ。 羽を伸ばすなら、足まで伸ばした方がいい。 僕を乗せた飛行機は、 クロアチアのドブロブニクに着陸した。 (2019年7月6日 小道①) (7月6日 小道②) (7月6日 小道③) (7月6日 市街地の空き地) ここでポケモンバトルしたい、、。 (7月6日 帆船①) (7月6日 帆船②) (2019年7月7日 オノフリオの大噴水) (7月7日 プラツェ通り) (7月7日 旧市街

          アドリア海で会いましょう

          あぁ、なんと醜い美しさ

          ノートルダム大聖堂が焼けたと聞いて、 僕が思い出したのは小さい頃 「ノートルダムの鐘」を見た記憶であった。   容姿が醜い主人公カジモドは、 あの話の最後に、真に報われていたのだろうか。 僕はパリ行きのバスの中、そんなことを考えていた。   (2019年5月25日  ノートルダム大聖堂①)   (5月25日  ノートルダム大聖堂②) (5月25日  セリーヌ川沿いのイラスト) (5月25日  セーヌ川) (5月25日  ルーブル美術館前) (2019年5月26

          あぁ、なんと醜い美しさ

          第二次世界大戦遺産巡りを終えた。 心がゆっくりと今へ戻っていく。 そんな中 僕はカウナスから新幹線に揺られて、 リトアニア首都ヴィリニュスに着いた。 (2019年4月16日 ヴィリニュス中央駅) (4月16日 ヴィリニュス市街地) (4月16日 夜明けの門) (4月16日 ヴィリニュス旧市街地①) (4月16日 ヴィリニュス旧市街地②) (4月16日 ヴィリニュス旧市街地③) (4月16日 ウジュピス地区入口) (4月1

          ホロコースト 3/3

          大戦中のユダヤ人の足跡を辿って、 リトアニアのカウナスへ着いた。 (2019年4月16日 カウナス中央駅) (4月16日 聖ミカエル教会) (4月16日 カウナスの商館) 映画「杉原千畝 スギハラチウネ 」に登場した日本大使館に似ていて、最初こちらが杉原記念館だと思いました。 (4月16日 カウナス市内) (4月16日 ライスヴェス通り) (4月16日 杉原記念館館内) (4月16日 杉原記念館展示①) (4月16日 杉原記念館展示②)

          ホロコースト 3/3

          上を向き、回り回って

          大戦中のユダヤ人の足跡を辿るという旅の途中、僕はワルシャワに立ち寄った。 (2019年4月14日 ワルシャワ市内) (4月14日 ワルシャワポビシレ駅) (4月14日 ワルシャワ名物ピエロギ) (4月14日 コペルニクス科学博物館) (4月14日 コペルニクス科学博物館受付前) (4月14日 コペルニクス科学博物館内展示①) (4月14日 コペルニクス科学博物館内展示②) その謎に気づくとは、この少女は大物になるぞ。 (4月14日 コペルニ

          上を向き、回り回って

          ホロコースト 2/3

          少し過激な内容になるので、苦手な方は閉じてください。 僕は自分の生まれた日に、 アウシュヴィッツ行きのバスへ乗った。 (2019年4月13日 アウシュヴィッツ強制収容所門) (4月13日 アウシュヴィッツ強制収容所内線路) (4月13日 アウシュヴィッツ強制収容所内見張り台) (4月13日 アウシュヴィッツ強制収容所内列車) (4月13日 アウシュヴィッツ強制収容所内宿舎跡) (4月13日 灰の撒かれた池への記念碑①) (4月13日 灰の撒

          ホロコースト 2/3