
頑張ると疲れる
ここ最近仕事に関する勉強を結構頑張った。他にも、生活の充実を図るために、色々した。三日間くらい。
唐突に疲れた。
どうしてこんなに短時間しか持たないのだろう。
これは体力とはまた別のものな気がする。気力か?活力か?
ずーっと眠くて、何なら寝てた。おかげで少し体がすっきりした。気温の変化にも弱いから、その辺も原因にはなっていそうだけど、果たしてどこまで何が原因かは分からん。まだ少し眠い。でも、すっきりしたのでちゃんと起きておく。次に寝るのは夜。
頑張ると疲れるなんて当たり前のことだけど、意外と自分では分からない。今回の休職で自分がいつ、何を、どこまで頑張ったのか、そのあとどのくらい疲れるのかが分かってきた。これは良いこと。数日は頑張れるけど、そのあとに空っぽになったような状態が続く。心だったり、身体だったりと出てくる場所のきっかけまでは分からないけど。どちらかに極端に表れる。
今まで気づかなかったのが不思議なくらい、頑張った!って時と、疲れた……って時が分かりやすくなった。分かりやすく頑張る様にしているからだろうか?これが仕事となると、また分からなくなるんだろうな。
復職後の問題として、通常の8時間勤務が、今の自分にとってどのくらい頑張らなければならないのかが、全く分からない。想像もつかない。休職中はどれだけ頑張っても、8時間何かをすることが無いから。気づいたら時間が経っている系は読書とかゲームとかあるけど、仕事は毎回そんな感じで進められるわけじゃないし。煮詰まったりすることがあるのも、大きな違い。このギャップにどこまで耐えられるんだろう。
時短勤務から始まるから、そこは本当に救いなのかもしれない。何事も慣れるまでにはある程度の時間が必要だし、体が慣れるというのは、さらに時間がかかるイメージがあるから、きっと自分にとっては相当な時間が必要になるんだろう。1か月間くらい時短して、2か月目でフルタイムらしいけど、その辺の詳しいことはまだ何も決まっていない。どうしていくのが最適なんだろう。
思いつかない先のことを考えるのは、一旦やめよう。なるようになる。というか、なるようにしかならない。
今は頑張った!っていうタイミングと、それが疲れとして現れるタイミングを何となく観測して、なんとなく見極められるようになればいい。まだ復職までに時間はあるし、気づいただけでも大きな一歩。
今までは最大限、頑張るのが普通になってた。100%なんて当たり前で、休んでる自分が上手く想像つかなかった。今でもその節はあるけど。何とか休めているし、運動で体を動かすこともできるし、気分をリフレッシュさせるための方法も、少しは覚えたし、生活習慣を正すことがどれだけ自分にとって重要かを知ることが出来た。
これは今回の休職で得た、最大限の学び。そして自分が人生を歩んでいく上で、必要な事。もっと早く学びたかったけど、そこはしょうがない。今学べただけ良しとする。
ここから人生に応用をしていきたいわけだけど、そこは実際に仕事を始めてからでも遅くないんだと思う。社会人として働くことに慣れるうえで、一緒にコツを掴んでいけばいいし、それが合わなかったら、別の手段を考えればいい。
可能性は無限大。自分のしたいように生きよう。少しでも前向きに、少しでも明るく、でも無理は絶対にしないように。今は出来なくても、後々にできればよし。長期スパンで考えよう。すぐに結果が欲しい気持ちは分かるけど、時間をかけないと得られないものもあると信じて。