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二十日大根は20日で収穫できるのか?

12月1日(木)は、二十日大根の成長を確認することと、強力オーライ(ホウレンソウ)の発芽、山の畑の溝さらい。

このところ自転車を修理に出したり、天気が悪かったりしてちゃんと畑仕事をしていなかった。自転車の修理で、久々に世界遺産のことも絡めて勉強したので勘弁してもらおう。世界遺産奈良カンファレンス(1994年)で議論された真正性(authinticity)について、僕の自転車に当てはめて考えてみた。どうも我が事として考えないと頭に入らないもので。そのうちきちんとまとめようと思う。

本日1日は、おととい発芽した二十日大根の様子を見るため、山の畑へ。二十日大根は5mmほど成長した。生えかけのカイワレ大根のようだった。Eテレだったらこの状態から40倍速で成長してくれるはずだけど、ここでは常に1倍速。

嬉しくて何枚も撮ってしまった。塊で生えているのでそのうち間引いてやらないといけない。果たして、彼らは本当に20日で収穫できるのだろうか。

二十日大根の成長を見てから、今日は何をしようか迷った。作物の様子を見ていたら、ほうれん草の芽が出ていることに気づいた。

たぶん、これはほうれん草の芽で間違いないよね?ほうれん草は、いつ収穫できるのだったか忘れた。

キャベツは順調に成長している。これは一番最初に植えたやつ。

今日は残った時間で、畑の溝さらい。ドブ臭がすごくて、今日は少し土を取って終わった。明日はちゃんと石を取り除いたり斜面をつけたりしよう。ここの水を取り除かないと、畑が沼になってしまう。溝を掘ったら握りこぶしほどの石が出てくるけど、昔宅地だった名残だろうか、この間はお椀が出てきた。面倒だなあ。


今は時間に余裕ができているので、勉強に力を入れることにしよう。キーワードは「価値の所在」「若者」「行動(活動)」「まちづくり等」「エンターテイメント」。

まちづくり、地方創生という言葉はあまり好きではないのだが、それが言葉として使用される以上、その意味を考えざるを得ない。この分野に触れ始めた当時は、まちづくりは、本当は存在しないのだと思っていたが、とりあえずその前の段階として「まちづくりは目的ではない」というところから話をつけていきたい。今の所、この話の結びとしては、「まちづくりとはプロセスである」と考えている。

これからは、畑の進捗に加えて、地域のこともちょくちょく絡めていこうかなあ。どういう切り口でいこうか迷うけど。


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