
幼稚園児~小学生低学年の子供と遊べるボードゲームを紹介
私の趣味は「ゲーム」ですが、テレビゲームだけではありません。
ボードゲームを遊ぶのも趣味のひとつです。
「ボードゲーム?人生ゲームとか?」
と思う方も多いと思いますが、最近のボードゲーム界隈は非常にもありがっており、世の中には数千種類以上ボードゲームが存在します。
そんな数多く存在するボードゲームの中から、この記事では実際に私が幼稚園~小学生のお子さんを持つ親御さんにおすすめしたり送ったりしたボードゲームについて紹介します。
なお日本における「ボードゲーム」の言葉の定義はかなりフワッとしていて、ボードを使ってなくても卓上でできるなら全部ボードゲーム、つまりテーブルゲームとほぼ同義です。
この記事ではすべて「ボードゲーム」と書いてきます。
また商品へのリンクは、東京・高円寺にあるボードゲーム店「すごろくや」のリンクにしています。
詳しい説明や商品画像はそちらのページにあるので、よければ見てみてください。
スティッキー
対象年齢:6歳以上
プレイ人数:2~4人
このゲームは3色あるスティックを木製のリングに通してテーブルに立たせ、ふったサイコロの目に記された色のスティックを抜いていくゲームです。
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまがこのゲームを遊ばれている写真が昔新聞などに載ったので、知っている人もいるかもしれません。
メーカーの対象年齢は6歳以上ですが、動作としてはスティックを抜くだけなので、「積み木ができれば遊べる」、「3歳でも遊べた」という声も聞きます。子供向けにハンデをつける場合、ハンカチを下にしくといいと思います。
私はこれを従兄弟の子供たちに送りました。
その結果、子供たちも楽しんで遊んでいるようなのですが、まず祖母と私の従兄弟二人でやって盛り上がったそうです。
キャプテン・リノ
対象年齢:5歳以上
プレイ人数:2~5人
プレイヤーたちはカードの上に折り曲げたカードを柱にして載せていき、高いビルを建てます。
そしてこのゲームの主役はタイトルにもある通り「リノ」。
彼のマークが出たら、ぐらつくビルに彼のコマを乗せなければいけません。
ジェンガとはまた違ったハラハラドキドキを味わえるバランスゲームです。
私はこれを間違って2個目を買ってしまった際に、職場のママさんに渡しました。
渡して一年以上たちますが、今でもしっかり楽しく遊んでいるそうです。
ナンジャモンジャ
対象年齢:4歳以上
プレイ人数:2~6人
このゲームのカードに描かれているのは不思議な姿を持つキャラクターたち。カードをめくった人はこのキャラクターに名前を付けることができます。
そして再度そのキャラクターが出た場合、先に名付けた名前を先に言った人がそのカードをとることができます。
名前を付ける楽しさと、なんという名前を付けたかの記憶が大事なゲームです。
キャラクターの絵柄の魅力もあってか、子供受けも非常によいゲームです。
ドブル
対象年齢:6歳以上
プレイ人数:2~8人
このゲームのカードにはいくつかの絵柄が書かれています。
このカードは、ほかのどんなカードと比べても必ず一つは同じ絵柄が存在するように作られています。
その同じ絵柄を素早く見つけるゲームです。
これはいろんなものとコラボしたものがいくつもでており、ドラえもん、ワンピース、アナと雪の女王、ポケモンなど様々あります。
そういったキャラの商品を扱っているショップや、ヨドバシカメラなどホビー商品を扱っているお店でも売っているので、子供が好きなキャラのもので買うとさらに盛り上がるかもしれませんね。
おわりに
最近幼稚園~小学生のお子さんを持つ方にボードゲームを勧めることが多いのでこの記事を書いてみました。
まだまだお勧めできるボードゲームはありますが、私なりに手に入りやすさ、1ゲームあたりのプレイ時間の短さを考慮してこれらを紹介しました。
どのゲームも子供だけじゃなく大人が遊んでも楽しいものなので、ぜひ一度は遊んでみてほしいです。
面白そうだと思ったゲームがあれば、ぜひご家庭でお子さんとともにやってみてください。
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