君が泣いた夜にロックンロールが死んでしまった
Hump Back/星丘公園
私はこの曲すごく好きでこのフレーズが特に大好きなんですよね。漠然としたマイナスな感情の夜に私みたいな弱者には特に刺さるフレーズなんですよ。
マイナスな夜をロックンロールで守られている私達の気持ちを理解してくれたり、また彼女達もこんな夜をロックスターに救われてきた事が伝わってきて凄い美しさと脆さのあるフレーズだなと思って、そしてそんなロックスター達でも守れない夜がある事を、ここまでストレートに伝えてくれるその上で次の
「僕は飛べない」=本当は救いにいきたいけど救いに行けない
こんな優しさともどかしさのようなものを感じる表現のように私は感じてすごく響くものがあったんですよね。サンボマスター、ブルーハーツのガツンと伝えるあの上っ面じゃない気持ちをここまで優しく攻撃性無く伝えられるのかと思って、そこも彼女らの凄さですよね。
また1人私を救ってくれるスーパーヒーローが増えました。
私もいつか誰かのヒーローになれるように頑張りたいです。
こんな駄文で誰か1人でも救われてくれたらうれしいです。