QEEG検査(発達検査)に行ってきて、私の世界が拓けた話。
こんにちは、るりです。
以前の記事からずいぶん時間が経ってしまいました。ちょっとこれにはちゃんとした理由があります。
あ、はじめましての方は、よろしければ以下の2つの記事もご覧いただけたらと思います。
①「いまの私の自己紹介」↓
https://note.com/ikupopo/n/n716b04904e7e
②「私が自律神経失調症になるまで」↓
https://note.com/ikupopo/n/ne2da5e454c84
今日はちょっとした報告があります。
発達障害の話になります。
私は7月末ほぼ最先端?のQEEG検査(発達障害検査)を受けてきたのです。
もしかしたら重くて長い話になるかもしれません。
でも、もしかしたら同じ自律神経失調症とか、その他心の病を抱えている方、自分が同じ問題を繰り返してしまう悩みに苛まれている方には、参考になる話かもしれません。
自分の病と自分の特性に疑問を抱いた
つまり、自分の1次障害を疑った
固定記事などをご覧いただければご存知とは思いますが、私は自律神経失調症と診断されて休職療養をしています。
2週間に1度ほどのペースで上司との面談があり、私の復帰時期を見守っていてくれているように思います。
しかし、いざ復帰することを考えた時、私は頭の中が不安の思考でぐるぐるまわりました。
「どうにかなる」と信じられないのです。
また、私は何度も人間関係で失敗を繰り返しています。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、会社。
全てのコミュニティーで「うまくやれない」がありました。仮にうまくやれても、ものすごく努力したことによって「仮面」が作れていた、とか、たまたま自分ととても似ている人がいて、話の波長が合い、素を出すことができた。という感じです。
おそらく、復帰しても同じことを繰り返す。
それを強く感じました。
私は2度心療内科にお世話になり、各々「うつ」「自律神経失調症」と言われたことがありますが、過去を振り返ってみるとその当時は知識がなく病院に行けなかっただけで、子どもの頃から「うつ」は繰り返していた、と思います。
心の病を繰り返している。
これには何か問題があるのでは?
今回自律神経失調症となったのにも、何か根本的な問題があるのでは?
つまり、私には「1次障害」があり、それによって「2次障害」として、うつなどを繰り返しているのではないか?
と思ったわけです。
たまたまTwitterで知り合った発達障害の方と連絡を取った時に言われました。
「いわゆる"普通"の人は、仕事ならまだしもね、"僕たち"にはプライベートで近づこうとは思わないんだよ」
そうです。私は変わった人が好きでした。変わった人ほど魅力的に感じて、私自身も楽でいられました。
おそらく過去の記事読んでくださってる方はご存知かと思います。特にこの記事に顕著に表れているかもしれません。↓
③そもそも「自己をどの位置で肯定するか」に苦しめられている。(↓以下リンク)
https://note.com/ikupopo/n/n828d510f4322
その発達障害の友人に言われてハッとしたわけです。そしてはっきり言ってくれました。
「あなたはかなり変わってるよ」
それをきっかけに、私はQEEG検査(脳波を調べる発達障害検査)を受けることにしました。
彼が全部おすすめの病院も検査も教えてくれたのです。本当に頼もしかった。
いざ病院に電話してみると、数日後の7/30の夕方に予約を取ることができ、当日その友人とも、お昼に初対面でお話しし、そのまま病院まで案内してもらいました。
この記事がこの後から有料になること、それには深い意味があります。本当は無料公開して多くの生きづらさを抱えた人に読んでもらって、この記事が助けになってほしいと思っている。でもね、私自身を守るためにも、誰かれ構わず無料で読ませるわけにはいかないんだ。許してほしい。これを公開するには並大抵でない勇気が必要であったこと、私にとってはこの記事自体が非常に価値あるもので、これを公開することは私の人生が変わるくらいのものであること、ご理解いただけたらと思います。
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
あなたのこと忘れない