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アフィリエイターが知っておくべき事①お金と信用創造

アフィリエイターとして知っておいた方が良いことを挙げていこうと思います。

まずお金と信用創造についてです。

アフィリエイトに関係ないじゃんと思われる方も多いかと思いますが、この世界がどんなシステムで動いているかをざっくりとでも理解しておくことは、大切だと思います。

これからアフィリエイトを始めたい方、お小遣い稼ぎや副業でアフィリエイトをやっている方、もちろん現役のアフィリエイターでも知っておいたほうが良いです。

信用創造についてのYouTube動画は溢れるほどありますが、私が最初にみた動画(Money As Debt)を紹介します。

日本語訳がありましたので、こちらをご覧ください。

地方の小さな銀行に現金を預けるのは簡単ですが、突然、数百万円の現金を引き出すと難色を示されます。

もし一千万円以上の現金を引き出すとなれば、予約しておかないとだめな銀行もあります。

アフィリエイトで億を稼いで銀行に預けておいても、すぐに現金として引き出せないことは知っておいた方がよいでしょう。

だだそれは些末的な話です。

問題はこの動画で解説している金融システムです。

この金融システムは全世界共通のもので、全世界に広がっています。

お金のことを考える時には知っておかけなければならないことです。

先日、日経のコラム「春秋」でロシアの文豪、ドストエフスキーの話が出ていました。

ドストエフスキーはギャンブル好きで常にお金に困っていたそうです。

以下、コラムからの抜粋。

「ドストエフスキーは常にお金の問題で悩み続けた」

「自身の賭博癖。無心に群がる親戚たち。人生最後の文章も、小説の印税を早く払ってほしいという編集者へのお願いだったという」

ドストエフスキーは、信仰の意味など深遠な議論を展開しつつ、金に翻弄される人間を描く。

社会学者の大沢真幸さんの解説。

「この作家には神と金が生涯の問題であり、両者を重ねて見ていた」

「金が新たな神となったのが資本主義であり、神を巡る精緻な議論は
資本主義の長所と困難を考えるヒントとして今も有効だ」

結局、金という神は、お金という人類共通の幻想と人が創ったシステムで成り立っています。

このシステムの「系」の端っこにいるのが、アフィリエイターだと知っておくとよいでしょう。

個人的には、この「系」の外に出たいと思うのですが、またいずれお伝えできればと思います。

いずれにせよ、アフィリエイターの目的が「お金を儲けるため」では、あまりにも寂しいです。

私の周りにも多くのアフィリエイターがいましたが、お金を神とみなしたがために多くの人から信頼を失った人が何人もいます。

アフィリエイターの社会的地位の低い原因は、しっかりとした志を持たない人の多いことにあるといっても過言ではないでしょう。

なので、ぜひ自分自身の「志」を叶えるための「手段」として、アフィリエイトを頑張っていただきたいと思います。








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