【美味しいワインはいいブドウから…若者の熱いワインミーティング】
2014/10/15
先日は
日本ワインと日本人のワインを20代で考え、情報を発信していく
″Japanese Wine Generation″
の愛と胃袋さんでのミーティングに参加してきました。
今回は『¥3,000代くらいで今自分が一番売りたいワイン』を1本持参し、選んだ理由、そのワインへの思いなどをプレゼンする。という趣旨です。
私は話題性など無視しておすすめしたいワインで東京ワイナリーさんのデラウェアを。
皆さんの説明やワインに対する思いを聞き、さらに深まりました。
とりあえず、集まったワインのレベルの高さと語る内容の濃さが充実でした。
私は日本のワイン、日本人のワインに関して、若い世代がワインを盛り上げることには大きな意味があると思うのです。
ワインはブドウからできる。つまり(自社の畑以外にも)農家さんの力が必要。
ところが日本全体の農業に携わる方の高齢化問題がありますね。日本ワインは盛り上がりを見せ、次々とワイナリーも新設されていますが、畑を手放してしまう農家の方も出てしまっているのも現実……
美味しいワインはいいブドウから。
いいワインを支えるのは消費者。
そう考えると、お酒離れが叫ばれる若い世代へ、農業やワインの魅力を伝え興味や現状について関心をもってもらうこと、情報を伝えていくこと、今後のワイン消費、需要を見据えた活動は必須と考えています。
私自身もっと農業を知らなければ。と自覚しました。
今後、ワインを持続させて行くには若い世代の力が必要なことは目に見えています。
そんなことを考えている時だからこそ、今回の出会いは感動でしたし、とにかく心強い思いになりました。
本当に熱い夜でした。
同世代で、熱い思いを持ってそれぞれの場で活躍されている皆さんにお会いでき、本当にうれしく、刺激になりました。
授業など両立しながら、若い人たちにもワインを知ってもらえるような活動をやるために勉強続けて参ります。
お忙しい中開催してくださった野田さん、美味しいお料理を提供してくださった信作シェフさんありがとうございました!
皆さん今後もよろしくお願いします。
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