紙ヤスリをヒントに「上達」とか「気分の持ちなおし」を考えてみた
我ながら見出しがよくわからない。
要はなんでも「同じところから始めるといいかも。」ってことが言いたいのだ。
順番なんか別に好きにすればいいんだけど。
それではカオスの世界へようこそ。
①紙ヤスリの説明。
紙やすりって番手がある。
何かを研磨したいとき、
おんなじくらいのザラザラ具合の紙やすりからはじめて、
徐々にきめ細かいものに変えていくんだ。
別に始めっから最終段階の細かい紙やすり使ったって、いつかはピカピカになるはずなんだ。
でもそれは浜辺の波が小石を丸くするくらい時間が必要かもしれない。
②物事の上達
例えばサッカーを習うとしよう。
初めからプロに習うのもいいけど、ただ上達したいんだったら、ひとまず友達とボールを蹴って遊ぶのが先じゃないかってこと。
こりゃ楽しいなって思ったら、その後地域のチームに入ってみて、そこでもうちょっと頑張ってみたいと思ったらクラブチームに入ってっていうふうに。
多分仲間が紙やすりなんだよね。
自分と同じくらいか、自分よりちょっとできるっていう友達が、自分をより一層磨いてくれると思うんだ。
③気分の持ちなおし
例えば今は悲しい気分なんだけど、音楽を聴いてちょっと元気になりたいとする。
いきなり元気な曲を聴くんじゃなくて、同じ気分の曲から聴く。
元気になるのにまずは、今とおんなじ気持ちの悲しい曲を聴くってこと。
それからだんだん、悲しさを少なくして、ちょっとずつ元気な曲に変えていくといいと思うよ。
元気になるまでずっと元気な曲聴き続けるのもありだけど、時短になると思うから ちょっと頭の片隅にでもおいてみて欲しい(^^)。