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# 54 飲み会で気づいた変化:ノンアルコールで無理なく楽しむ

久しぶりに飲み会に参加する機会がありました。以前は飲み会といえば、ひたすらアルコールで楽しむ場というイメージが強かったものです。

しかし、今回の飲み会でふと感じたのは、自分自身だけでなく、周囲の参加者も少しずつアルコール主体のスタイルから変わりつつあるということでした。


健康を考えるきっかけ:尿路結石との出会い

私自身、飲み会に対する意識を変えるきっかけとなったのが、数ヶ月前に経験した2度目の尿路結石でした。あの激痛は忘れられません。

「水分をしっかり摂ること」と指導されても、2リットルの水を飲むのは意外と大変です。現在は日常的に飲んでいるコーヒーやアルコールについても見直さざるを得ませんでした。

利尿作用が強い飲み物は、水分補給になるどころか体内の水分を奪ってしまうため、2度目の尿路結石以来、自宅でのコーヒーとアルコールの摂取量を減らすようになりました。

ノンアルコールという選択肢

今回の尿路結石後初めての飲み会でも、最初の2杯はいつも通りアルコールを注文しました。

3杯目をどうしようかと考えていたところ、同席した方々の数名がノンアルコールを注文していたことから、私もそれ以降アルコールを注文するのをやめました。

以前であれば、「飲み会でアルコールを飲まないなんて」という風潮がありましたが、最近ではノンアルコールもごく自然な選択肢となっているようです。これは非常に新鮮な体験でした。

翌日の快適さに驚く

飲み会でノンアルコールに切り替えたことで感じたのは、翌日の体調の良さです。

以前は飲み会の翌日になると、なんとなく疲労感が残り、朝からスッキリしないことが多かったのですが、今回は少し眠気はあったものの、極度の睡眠不足ということはありませんでした。

新しい飲み会スタイルの可能性

この経験を通じて思ったのは、これまでの「アルコール中心の飲み会」から「個々のペースで楽しむ飲み会」へと変わりつつあるのではないか、ということです。

ノンアルコールのメニューが増えつつあるというニュースも先日目にしました。健康志向が高まり、ますますノンアルコールや低アルコールの飲み物が選びやすくなっていくことになるでしょう。

また、飲み会そのものが「無理をせず楽しむ」場所へと変化しているように感じます。

まとめ

飲み会は、ただ飲むだけの場ではなく、交流を深めたりリラックスしたりするための大切な時間です。

今回のように、自分の体調や状況に合わせた新しいスタイルで参加することで、翌日の睡眠不足が軽減されることを実感しました。これからも、自分に合った飲み会の形を見つけながら、健康を意識しつつ楽しみたいと思います。

そして、もしこれを読んでいる皆さんも、無理をせず自分のペースで飲み会を楽しむ新しいスタイルを試してみてはいかがでしょうか?

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