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(読書)ITオンチなワーママが学ぶ「世界2.0メタバースの歩き方と創り方」

佐藤航陽さんの「未来に先回りする思考法」が超絶面白かったので、

おもわずポチってしまったこちらの本。

私の中では「たぶん積極的に読まないジャンル」の本ですが、

前頭葉を鍛えるべく!!

メタバースについては2022年ごろにたくさん「バズワード」が聞かれましたが、

正直何のことかぜんっぜんわからなくて、こちらの本で勉強しよう!

と、そんな意気込みでした。


私が大学生のとき「セカンドライフ」という空間が流行って、

研究室の先生が20万円出してセカンドライフの敷地を買ってました。

おお!すごい!と思っていましたが、

セカンドライフ、ぜんぜん面白くないよな・・

と正直思っていました。

(なんか人もカクカクしてるし、参加者も限られてるし、動き重いし)

しかし、そんな世界も通信速度が遅すぎて、

やっすいゲームくらいの画面しかできなかったので、

失速してしまったそうです。

2010年代からはスマホのスペックが上がり、

常時接続が当たり前になったことから、セカンドライフのようなフリーズもしなくなりました。

2020年発売の「あつまれ どうぶつの森」などもメタバース的ゲームで

多くの人がオンラインに参加するゲームは熱狂的に受け入れられました。

「Fortnite」という大規模参加型オンラインゲームにより

メタバースという言葉が広くバズワードとなりました。

「Fortnite」も、すごくはまっているゲーマーはやっていると思いますが、

それ以外の人は何のこっちゃ?ですよね。

私もまったくやったことがないのですが、

今は一部のオタクが熱狂していて、それ以外の人はピンときていない、

いわゆる無限のバーチャル空間領域、がメタバースと理解しました。


そういうのが取り掛かるにはベストなタイミングである、というのが著者の意見。

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