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伊豆大島のこと

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伊豆大島についての内容。島で暮らす者の視点で書いています。
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伊豆大島は船も飛行機もあるぞ!

旅は移動から始まる。むしろ移動が楽しかったら旅はもっと楽しくなる!そう思ってます。伊豆大島は島ということは当然移動が必要となります。何で行くか迷っちゃうように島へのアクセス方法をご紹介します。 いざ島へ。伊豆大島へのアクセス方法は2パターンあります。 ・船 ・飛行機 どちらも旅情を楽しめ離島へのわくわく感を高めてくれます。船派?飛行機派? 船 東海汽船が運行する船が2種類あります。 ・ジェットフォイル ・大型客船「さるびあ丸」 ジェットフォイルは日中に高速で移動できま

伊豆大島というくらいだから大きいのか?

前回の投稿ではアクセス方法を紹介しました。思ったより近い?遠い?人によっては遠いな〜という人もいます。絶妙な距離感としておきましょう。さて、今回はいったい伊豆大島はどんなとこなのか?について書こうと思います。 山手線1周島の1周道路は約42km。ちょうど山手線と同じくらいと思っておいてください。ただ、電車は通ってないのでご注意を。車で1周約1時間30分ほどです。サイクリングで周りたいという方はロードバイクとかで無い限りおすすめはしません。 移動方法はおすすめは車!自転車で

港が2つある理由

先日紹介しました通り伊豆大島には港が2つあります。「元町港」「岡田港」どちらも役割があり町の感じも違います。港は島への玄関口。今回は両港をご紹介します。 ◯元町港元町港は島の西側にある港。昔から観光船や大型船などが行き来する大島の中心的な港です。町役場や銀行などもある港は元町港になります。暮らしている私も行かない日は無いくらい頻繁にいきます。観光で大島へ来たら立ち寄らないことはないかと思います。 そして繁華街としても栄えており飲食店が多く食事に出かけるには元町へ行けば間違

魅惑のBON DANCE

梅雨は明けたのか? 梅雨が終わると夏が来ます! 大島夏の名物といえば「盆踊り」 盆踊りといえばゆったりと浴衣を着て踊るイメージですが大島は一味違う。 そう、踊り狂うんです。 どゆこと?ってなりますよね。見るとわかります。 そしてこの盆踊りは各地区ごとにうまく被らないように開催されます。 昨日が初日、大島の南部にあるクダッチという地区からでした。 提灯と屋台の感じが夏って感じでした〜 どうやって覚えるかは周りの人のを見て真似る。 Don't Think Just Danc

夏の終わりの始まり

こんばんは。更新がだいぶ滞ってました。 言い訳すると夏に飲まれてました。 伊豆大島ですがなんといっても夏は本当に人が来ます。特に8月! 移住して3年目でなんとなく感覚は掴んでいて構えてはいましたがそれでもまだ慣れない島の夏。 人人人と連日かなりのお客様をご対応した感じです。 気温的には暑いです。島でもジメジメした日はあります。 ただくる人に聞くと都内より全然涼しいとのこと、どんだけ暑いのだ都内は、、、 暑い日は海に入れば全て解決なので島はそのぶんいいですね。 宿の方はおかげ

地域と祭り〜波布比咩命神社祭禮〜

少し前の話ですが波布比咩命神社の祭事がとても印象に残っていたので忘れないためにもnoteに残そうと思います。夏が終わり落ち着いたのでこういったイベントや出来事もまとめていきます。 7月29,30日の2日間波浮港地区がとても賑わいました。一年の中でもとても盛り上がると聞いていたので当日までとても楽しみにしていました。 かんちゃん、神輿担ぐっしょ? 地元の方からこのお誘いを7月頭くらいに受けました。 神輿自体は担いだ記憶はないけれど昔から祭りやイベントごとが好きな私はぜひ!と

島からの脱出方法

島を出る方法として最近飛行機が続いています。 大島には飛行機が離着陸できる「大島かめりあ空港」があります。 かつては全日空も飛んでいたそうですが今は残念ながら撤退してしまいました。その名残もあってか空港自体はかなり広いです。 またジェット機復活しないかな〜。 じゃあどこへ飛んでいるのか?答えは調布空港なんです。 しかも乗客は19名のみのプロペラ機。 乗り物好きにはたまらないのでは。 搭乗手続きをして、金属検査や荷物検査をして、搭乗。 そこまではいたって普通の飛行機と同じ。