Overhead Squatの使い方
こんにちは!
理学療法士の小林龍樹(りゅうじゅ)です!
初級者も理解できる運動療法に特化したマガジン「Multi-Vision」を運営しております。
今回は「Overhead Squatの使い方」をテーマに解説をして行きます。
この記事を最後まで見ると
では早速、はじめて行きます!
Overhead Squatは名前のままで、上肢挙上位保持のスクワットです。この運動を分解すると、
となり、必要な機能を分けて考えることができます。評価としても使うことができますので、最後までご覧ください!
Overhead Squatと通常のSquatの違いは、上記のようになります。上肢挙上という動作を遂行するためには、
これら2つの機能が必要になってきます。また筋力だけで動作が遂行できるわけでもなく、この姿勢をキープする”姿勢コントロール”も必要になってきます。いわゆる姿勢制御系の部分に当たります。
もう少し詳しく見ていくと、動作を遂行する際に必要な機能は、大きく分けて3つになります。
頭上で上肢挙上を続けるには、肩関節・肩甲帯・胸椎の可動性と保持できる筋力が必要になります。
その部分を踏まえた上での評価時の使い方です。上記の3つの機能を頭に入れながら評価で使ってみてください。
noteをご覧いただき誠にありがとうございます🙇♂️日頃より皆様のご支援があるおかげでnoteを楽しくご提供させていただいています。この内容が多くの方の元でお役に立てることを願っています。noteの売上げは皆様に還元するように利用していきますので宜しくお願いします👊