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文字を読みたがらない時代 〜文字の魅力〜

ロン毛が流行った時代、ギャル、テレビ、携帯電話、最近ならスマートフォンなどそれぞれの時代、時期で流行りと言うものがある。つまり人々から好かれる注目が集まっているものである。近年ではスポーツではラグビーなんかがその類であろうか。

 これはつまり、反対に人々から好まれなくなっているものが存在しているものがあるといえよう。

 その一例が文読である。

 人々は近頃、文字をあまりみたがらなくなったように感じる。つい10数年前まではメールやら手紙が流行っていたものだが、今ではそれらも文章ではなく、映像、写真、音声データを用いられることも多々ある

 人々が文字離れをし始めたことにより、映像主体のYouTubeや、Netflixが流行っているように感じる

 さらに身近なもので言うと、Instagram、TikTokがその類いだ

 現にTwitterよりもそれらの方が見ていて楽だとは思わないか

 

ではなぜ、今僕が文字媒体を主とする`note`を利用しているのか 

それは、自分の考えを文字にすることで矛盾や足りないことに気がつけるからだ

口で話したり、音声、写真で情報を収集するとき、無論文読よりも楽であろう

ただ、楽故にその情報を再考せずに、正確にやりとりができないことが多々ある

例を挙げるのなら、音楽や電話だ

音楽を聴く時、人は歌詞よりも音調に注意を向ける(もちろんこれが、作曲者の思惑の場合もあるが

電話で相手と話すときと、メールでのやりとりでは、伝える前に再確認することができるためメールの方が正確性に富んでおり、さらに電話では相手の声質に注意が入ってしまい、情報収集に全集中を注げないことがある

つまり、文字にすることで楽さは欠如するかもしれないが、その分相手に正確に情報を伝えることができるといえる

高校生の自分自身が、noteを利用して、文字離れが進んでいるこの時代の若者に再び文字の魅力を伝えていけたらと思う

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