「おしゃぶり昆布」事件
おしゃぶり昆布買いました
ネーミングにすこぶるインパクトがある「おしゃぶり昆布」
確かに味わい方は「食べる」というより「おしゃぶり」。
子どものときから大好きで、ときどき無性に食べたくなります。
先日も買物のときに見かけて思わず買ってしまいました。
スーパーで買った「おしゃぶり昆布」はお得用袋のような大きさ。
こちらは「くらこん」さんというメーカーさんのもの。
結構な量が入っています。
おいしくてびっくらこん
ちなみに「くらこん」さんは、「おしゃぶり昆布」だけでなく、塩こんぶや、だし昆布、とろろ昆布、ひじきなど、ご飯と一緒に食べる昆布もさまざま扱っておられるようです。
「おしゃぶり昆布」のパッケージと言い、会社案内のページに「おいしくてびっくらこん」と出てくるのと言い、いかにも大阪の会社っぽいな~。
食べだしたら止まらない
さて、「おしゃぶり昆布」を買ってきた当日。
お昼ご飯を食べたあと、小腹が空いたので、さっそく封を開け、食べ始めます。
梅味がきいていて、甘しょっぱく旨味があって酸っぱくて美味しい。
一枚食べ、二枚食べ・・・ 五枚ぐらい食べたところでいったん封をしました。
でも、まだ食べたい。もう一度封を開け、食べ続け、気がつくと袋の量は半分ほどに。
ちょっと食べ過ぎ? いや、まだ食べられる。
さらに2枚ほど未練たらしく食べたあとで、さすがに、今日はここでやめておこうと思いました。
そして、夕食。
楽しみにしていた茄子の炒めものを三口ほど食べたところで、
胃がキュルっとねじれた感じに。
あれれ。
痛いとまではいかないけれど、膨満感。胃のあたりがグルグルして、胃が「ここにあるぞ」と主張しているよう。
まずい。
これはいったい何? 何の病気?
胃を押さえながら、症状をもとにネットで検索すると、おそろしげな病名がいろいろと出てきます。
心配でたまりません。
一緒に食事をしていた夫に訴えると、「お昼のあとになんか食べた?」
「そう言えば・・・おしゃぶり昆布を少々」と告白しました。
「どれぐらい?」
「5枚、いや6枚ほど」
「それは食べ過ぎ! 昆布は胃の中で膨張するから苦しくなるのは当たり前」と宣告されました。
「ほんまに?」
恐ろしい病気ではなさそうということでホッとしたせいか、少し落ち着きました。
しばらくすると胃の不快感は消えたので、やはり「おしゃぶり昆布」が原因だったのでしょう。
最近の学び:食べ過ぎには気をつけましょう
そのあとネットで「おしゃぶり昆布」と検索すると、「おしゃぶり昆布」の食べ過ぎに注意!」などなど、いろいろな情報が出てきました。あーあ。
私のような人が多いのでしょうね。
「おしゃぶり昆布」、美味しいですが、食べ過ぎには気をつけましょう。
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