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240921そろそろ家計ダイエットが必要?(8月)

こんにちは、リツコです。
遅ればせながら、先月(8月)の家計簿を見直していました。
今回は、実際の8月の支出結果と、それに基づく考察を紹介します。

みなさまも、8月の家計をどのくらい節約できたか、気になりませんか?

結婚生活も落ち着いてきて、我が家では家計管理がますます重要になってきました。
夫婦で協力しつつ、一人当たりの生活費を把握することで、より現実的な節約計画につなげることができます。

夫婦での生活費管理方法や、家計を見直すための具体的なポイントについて、みなさまに役立つヒントをお届けできたら嬉しいです!


予想:一人当たり15万円以内で1か月生活している

まず、数々の節約ブロガー、youtuberのコンテンツを拝見して、
自分はなかなか節約スキルが高いのではないかと自負していました。

自炊もするし、服もあまり買わないし、趣味もお金がかかる類ではない。
独り暮らしのころから生活水準も上げていない。
先達が紹介しているライフスタイルに近い! と。

先輩節約家の彼ら彼女らの生活水準と照らし合わせてみれば、
お金のかかる月であってもざっくり15万円くらいで生活できているだろう、と踏んでいました。

理想は月13万円以内です。その水準であれば、年間約150万円あれば生きていけるためです。

8月の支出

前回の記事でご紹介した家計管理ルールを継続中です。
我が家は基本的にはお互いのお金の使い方には干渉しないスタイルなので、
今回はリツコの分のみをクローズアップします。

このルールに沿った二人分の出費はこちらでした。

《二人分の出費 2024年8月》
家賃 150,000円(75,000円/人)
食費 19,500円(9,800円/人)
通信費 5,000円(2,500円/人)
水道光熱費 8,500円(4,300円/人)
日用品費 500円(300円/人)
デート代 12,000円(6,000円/人)

※二人分は500円単位で四捨五入、一人あたりは100円単位で四捨五入

上記の二人分の出費を一人あたりにして、わたし個人の支出を追加するとこうなります。

《リツコ個人の出費 2024年8月》
家賃 75,000円
食費 9,800円
 おやつ 3,300円
 カフェ・昼食代 1,800円
通信費(wifi) 2,500円
 通信費(スマホ) 4,500円
水道光熱費 4,300円
日用品費 300円
 その他日用品(個人分)12,000円
デート代 6,000円
その他娯楽費
 押し活 1,600円
 旅行 30,000円
 交通費 1,100円
———————————
トータル 152,200円

※一人あたりは100円単位で四捨五入、一文字下げが追加項目

予想のひと月15万円を、超えています…!!

各項目について

各項目で、気になる点について順番に見ていきます。

家賃 75,000円
現在我が家は15万円の物件に住んでいます。ちなみに会社から家賃補助が3万円出ているので、家賃に関する自費出費は12万円です。

独り暮らしでは72,000円の物件に住んでいたため、一人当たり単価でみれば差は大きくないのですが、個人的にはこの家賃は高く感じています。
・同居にあたり引っ越し時期が3月とハイシーズンで、物件の選択肢が狭かった
・夫婦の職場の中間地点である現在の住所が、比較的家賃の高いエリア
という2点により、致し方なしと受け入れています。
家賃は家計でも最も大きいランニングコストなので、折を見て下げたいです。

おやつ 3,300円、カフェ・昼食代 1,800円
これらを加味すると、リツコの一人当たり食費は約1万5千円です。
おやつは、豆乳・牛乳、バナナやお菓子など、夫は食べないものを集計しています。
ちなみに夫は、コンビニで昼食用のパンを買ったり、自動販売機で飲み物を買ったりしているので、もっと多いと思われます。

カフェ・昼食代は一人でカフェ外食した出費です。
集中して読書したいときや、やむなく昼食を外食したときにかかりました。
おやつは体感よりも多かったので、ストレスを自覚している日は買い物に行かないなど、買う機会を減らそうと思います。

通信費(wifi) 2,500円、通信費(スマホ) 4,500円
家のwifiは夫が契約しているため借りています。
スマホはahamoで本体代金も割賦支払い中です。1か月5~10ギガ利用に収まっているので、ほかのキャリアに乗り換えを検討してもよいかもしれません。

その他日用品(個人分)12,000円
プロテインやサプリメント・内服薬、スキンケア用品が主ですが、
本もこちらに含めています。
まとめ買い月に当たったので少し高めですが、通常はここまで多くないため、様子見します。

デート代 6,000円
デートの飲食や施設の入場料をカウントしています。
大切な人と過ごす時間は節約したくないため、浪費には該当しない水準だと思っています。
ちなみに、8月は結婚式場の下見などに行っており、二人でのお出かけはしたけれどもあまり散財しなかったのかもしれません。

その他娯楽費:推し活 1,600円、旅行 30,000円
「金のかかる趣味はない」と言いつつ、推し活費が計上されています。
引っ越し先のご当地キャラクターがかわいくて一目惚れしたのですが、
夏のフェアで地域のお店とコラボしたお菓子やお食事があり、
スルーできませんでした。かわいいです。
旅行は、友人と2泊3日で近場の温泉へ行ったものです。
こちらも、久しぶりに大切な友人たちとゆっくり過ごすことができて、
満足しています。
ちなみに、旅行は年4回程度な年が多いです。

来月の支出は減らせるのか?

9月も3分の1過ぎてしまいましたが、8月の反省は活かせるのでしょうか。
旅行など一時費用を除いて、日常にかかる出費の増減も考慮し、
ひと月13万円で暮らせるように予算を考えます。

《一時費用の見込み・見直しポイント》
・おやつは2,000円ほどにおさめたい。
・カフェは読書に使うのであれば、1回あたり500円程度、週1回までOK(予算2,000円)
・水道光熱費は、すでに明細が届いており電気ガスが4,000円ほど増加見込み。
・その他日用品費は、オンラインピルの6か月分支払いが控えており、増減なし見込み。
・その他日用品費(?)は、結婚式準備で小物をそろえるため出費がかさむ見込み。(仮置き:10,000円)
・デート代は同水準に収まればうれしいが、二人が楽しめればOK。
・推し活、旅行はなし見込み(▲30,000円)
———————————————
増加:10,000円(結婚式準備)+4,000(水道光熱費)=14,000円
減少:▲30,000円(旅行)+▲1,000(おやつ)=▲31,000円

9月見込み: 152,200円(8月)+14,000円-31,000円=135,200円


※100円単位で四捨五入

おおむね予算通りに着地できそうです。
あまり厳しすぎてもリバウンドしそうなので、こちらを実践したいと思います。
(あと10日ほどで9月終わってしまいますが…)

今回の気付き

集計と見直しをして改めて実感しましたが、万人に共通の家計管理はないと思います。
かなり個人的な内容になってしまったと思いますので、見直しのプロセス・過程が参考になればうれしいです。
まず自分がどのくらい使っていそうか予想する、何にどのくらい使ったのかを集計する、予想とどの程度差があるのか考察する、という基本的ですが一番効果があるプロセスです。
節約できれば、その分、毎月の積立貯金や投資に充てる分が増えるので、
一緒に頑張りましょう!


みなさまの今月の家計管理は、順調でしょうか?

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また次回、おあいしましょう!

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