240722新婚夫婦の家計管理と、手に負えないコンプレックスには課金で対応する話
こんにちは、リツコです。
今回は、結婚したあとの家計管理について、
わたしの場合のご紹介です。
家計の単位がひとりから二人になって、思うままにならないことも増えました。
お金の使い方や貯め方への考え方は人それぞれ。
パートナーにもどこまで共有していいか、悩みませんか?
そんなとき、我が家でやってよかったことは話し合いでした。
夫婦の家計管理について、ほかの家庭がどんな感じなのか知りたい方、
ぜひ参考になればうれしいです。
また、わたしがお金をかけることについてもふれているので、
コンプレックスにお悩みの方のヒントになればうれしいです。
家計管理ルール決定
家計を一にしたとき、初めに夫とお金の相談をしました。
賃貸なので家賃の支払いはどうするか、生活費の出費はどんな風に精算するか、などなど。
わたしはクレカでポイ活に勤しむキャッシュレス派。
対して夫はクレカは成り行きで使った1枚のみ保有、ほぼ現金派。
決済手段からだいぶ差があります 笑。
話し合いの結果、我が家の家計管理はこんな感じになりました。
ルールの補足
まずルール①について。
現時点では共働き想定なので、生活費は半々で分けることにしました。
家計管理ではないですが、家事も同様にそれぞれが得意なことを分担しています。
固定費の家賃は口座引き落とし設定です。
家賃分は口座にキープしたいので、毎月お互い半額ずつ口座に入金します。
加えて、家電の買い替えや、二人のライフイベントに備えて2万円ずつ共同口座に貯金することにしました。
貯金額はお互い無理なく継続できる金額にしました。
ルール②について。
家賃は自動引き落としですが、その他の生活費は月末締めで精算します。
翌月初の第一日曜日を精算日に決めています。
一か月分のレシートをためておき、お互いがどれくらい使ったか合計金額を電卓で算出します。
合計金額を平均し、お互いの支払額と比較して、少なかった方が多かった方へ現金で支払います。
アナログで手間がかかりますが、買い物量が多くないのでこの方法で3か月続けています。
個人的な妥協ポイントとして、paypayかLINEpayで精算したいのですが、
夫はバーコード支払いも利用していないのです…。
ルール③について。
二人の出費はおおよそルールに挙げた費目でカバーできます。
ちなみに、日用品費は洗剤や文房具などの消耗品が主、通信費は夫が契約している家のwi-fiです。
デート費は、一緒に行ってどちらかが支払った映画チケットや食事代をカウントしています。
各自のスマホ通信費、個人的なおやつ、わたしの化粧品、被服費やお互いが各自の友達と遊んだ飲み会やレジャー代は、出費者本人しか便益を享受しないので共同管理はしません。
それぞれのお財布事情に合わせて使っています。
わたし個人の支出について
ルールで決めた項目以外は、お互いに自由にしています。
手取り額や資産額も知りません。
「新NISAやってるよ~(いくらとは言わない)」
「ふるさと納税は米と食料品に使おうね~」くらいの距離感です。
わたしは主に、友達と遊ぶときの交際費、旅行、美容に支出します。
交際費は、貴重な友達との時間を楽しめるよう、惜しまず使っています。
友達少ないので、そんなに頻度も多くありません。
旅行は若くて元気なうちに楽しみたいので、旅先の美術館に行ったり、温泉に行ったり、食いだおれたり、年に数回行きます。
美容はちょっと特別です。
服は今年は買わないようにしていますが、代わりに美容院で縮毛矯正をかけたり、オンラインピルを服用したり、美容医療のニードル系の治療を行ったりしています。
文章にすると印象が強いですが、どれも「マイナスをゼロにする」ためのものです。
生まれつきのくるくる天然パーマ、月経開始から20年近く皮膚科通いを続けるレベルの肌荒れ。ずっとコンプレックスです。
社会生活をするうえで必ず他人の目にさらされる顔と髪なのに、季節の移り変わりや生活のバランスが少し崩れただけで手に負えなくなる…。
来世はさらつやストレートヘアで玉のような肌に生まれ変わりたいとか願わず、少しでも楽に生きたいと、2022年くらいから課金し始め、だいぶ落ち着きました。
素人の手に負えないコンプレックスは課金で解決したほうがQOLが上がることを、強く実感しました。
特に、縮毛矯正とピルは本当に利用してよかったです。
こんな感じで、貯めることと使うことのメリハリをつけています。
ちなみに勉強は受験費用が高い資格以外は、出費よりも勉強時間の確保のほうが重要なので、重点支出項目にはなっていません。
まだこの方法で管理を始めて3か月なので、よりよい方法があれば改良していきたいです。
個人の支出部分については、費用対効果の観点から幸せの限界効用の最適化を研究中です。
みなさまの家計管理は、どんなところに工夫されていますか?
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
また次回、おあいしましょう!