【飛鳥II 2024 世界一周】33日目:アフリカを身近に感じました
2024年5月7日、貴重なお話を伺って、アフリカを身近に感じました。
33日目の出来事について、お話します。
あさ
すむーじー
今朝のスムージーは、ゆずとパイナップルとパッションフルーツの、爽やかスムージーでした。
空には、月のような太陽がぽっかり浮かんでいて、とても美しかったです。
ほうそう
朝のブリッジからの放送は、「スコールとシャワーの違いについて」でした。
それぞれの意味は、以下の通りだそうです。
スコール
毎秒8m以上の風速増加を伴い、最大風速が毎秒11m以上で、かつ1分以上継続するもの
(※世界気象機関(WMO)の定義より)シャワー
にわか雨のこと
すなわち、突然降り出してすぐにやんでしまうような雨
どちらも急な雨のことを指すんだと思ってましたが、スコールは風の強まりのことを指しているんですね。
ほんと朝の放送は、知識が増えてありがたいです。
こうえん
井上浩助先生による講演「心安らかに暮らす方法」を聞きに行きました。
井上先生は普段、ゴルフの個人レッスンなどの先生をなさっています。
講演では、執着を捨てれば、いろんなプレッシャーから開放され、安らかな生活が送ることができるというお話でした。
確かに「緊張する」というのは、「良く見せたい」「良く見られたい」という願望から来ているので・・・、そういう執着を捨てればもっとリラックスして本番などに挑めるのかもしれません。
広い海を眺めていると、執着心なく心穏やかになれます。
この感覚、今後も持ち続けられるといいなぁと思いました。
おひる
ごはん
昼食は、お素麺でした。
海老・椎茸・錦糸卵・焼豚もついているところが、嬉しいポイントです。
ごしん
護身術教室に参加しました。
「90度傾けてアイーン」とか「おにぎりまさかり」とか「コの字連行」など、動きにおもしろい表現名つけて説明してくださるので、とてもわかりやすかったです。
おやつ
期間限定かき氷味「金棒茶ミルク」が出ていたので、食べてみました。
金棒茶は、先日「優雅な午後の日本茶」の時間に出ていたお茶です。
お茶部分はすっきりで、ミルクでほんのり甘く、おいしいかき氷でした。
あふりか
アフリカン・ユナイトさんによる講演「西アフリカと東アフリカに暮らしてみて」に参加しました。
「コラ」という楽器に魅せられてセネガルに行った杵渕さん、ガンビアで音楽家として暮らしてらっしゃる関口さんと橋本さん、ケニアの伝統打楽器を学び継承もされた大西さん、の4人のお話でした。
たくさんの写真と共にお話を進めてくださったので、アフリカの国の景色、人々、生活の様子や文化など、とてもわかりやすかったです。
そして、彼らのとてもユニークな経験話に、興味深く聞き入ってしまいました。
これこそ情熱だと、思いました。
楽器に音楽に惹かれて、アフリカという土地へ移り、現地で実際に生活し学び技術を身につける・・・本当に大好きで、強い思いがないと、なかなか出来ることではありません。
技術を身につけ、日本や現地で活躍し、飛鳥IIに乗船してパフォーマンスや講演されていること、心の底から尊敬してしまいます。
彼らのとても貴重なお話を伺う機会を、ありがたく感じました。
それから、今まで遠く感じていたアフリカを、身近に感じることができました。
この旅ではモーリシャス・南アフリカを訪れましたが、他のアフリカの国もいつか旅してみたいと思いました。
ゆうがた
しゃんぱん
先日いただいたシャンパンを、お部屋で飲みました。
海を見ながら飲むひとときは、とても贅沢な時間でした。
さんどあーと
MASAさんによる「MASA SAND ART SHOW 2024 砂で紡ぐ物語 第二夜」を観ました。
物語は、白鳥物語でした。
砂の上に描かれたアートが、どんどん情景が変わっていくので、ただただ見惚れてしまいます。
物語が砂で紡がれていく様が、流動的で、とても美しかったです。
だかーる
アフリカ大陸最西端、ダカールが見えました。
うっすらではありましたが久しぶりに陸が見え、しかもそれが最西端だったので、嬉しくなりました。
おわりに
飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 33日目の出来事について、お話しました。
アフリカに魅せられた方々の話を聞き、アフリカ大陸最西端を見て、アフリカを身近に感じた1日でした。
次は、34日目について、お話します。